ステークホルダーへの価値提供

環境

SDGsとの関連
  • 7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • 12 つくる責任、つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

カルビーグループは、地球が育んだ自然の恵みを使って商品を生産し、お客様の元へお届けしている企業です。持続的な未来の実現のために、また、企業の継続的な成長のために、地球のすべての動物、植物とともに暮らす一員として、環境への取り組みを進める社会的責任があると考えています。

環境活動推進体制

生産管理部を中心に、環境に関する排出目標達成に向け全社で取り組みを推進しています。「全社エネルギー管理委員会」「全社廃棄物管理委員会」「全社排水管理委員会」のもと、テーマ別の会議を定期開催し、環境マネジメントのPDCAサイクルをまわしています。また、全従業員に向けた啓発活動を実施し、全社一丸となって環境目標の達成に取り組む風土づくりにも取り組んでいます。

環境活動推進体制

2018年3月期の事業活動と環境負荷の全体像 集計対象組織:国内カルビーグループ会社

環境活動推2018年3月期の事業活動と環境負荷の全体像進体制

環境目標

CO2削減目標
2020年度売上原単位マイナス11%

廃棄物削減目標
2020年度売上原単位マイナス30%

水削減目標
2020年度売上原単位マイナス30%

低炭素化社会構築への貢献

温室効果ガスの排出削減を目標値として設定し、グループ全体で取り組んでいます。生産に利用するエネルギーをA重油からLNG(液化天然ガス)へ転換を進めるほか、物流におけるモーダルシフトの活用、オフィスでの省エネ活動など、グループ全体で温室効果ガスの排出削減のための取り組みを実施しています。
今後の課題としては、サプライチェーン全体での環境リスクの共有に取り組み、サプライチェーン全体で排出量の低減を進めていきます。

工場における取り組み

2016年3月よりカルビーポテト帯広工場において、A重油からLNG(液化天然ガス)への転換が本格的に稼働したことにより、エネルギー効率が向上しました。また、バイオマスボイラー高効率運転の実施など、さまざまな取り組みにより2016年はエネルギー効率、 CO2排出量ともに、生産量の増加に伴い総量は増えたものの、原単位では目標を達成することができました。

エネルギー原単位推移
エネルギー原単位推移
※集計対象組織:国内カルビーグループ会社(2011年を100とした値)

CO2排出量および原単位の推移
CO2排出量および原単位の推移
※集計対象組織:国内カルビーグループ会社

国内初の「工場間一体省エネルギー事業」を協働により推進

キヤノン株式会社、久光製薬株式会社、カルビー株式会社の3社は、清原工業団地(栃木県宇都宮市)内7事業所と東京ガスとの協業により、3万kW級のガスコージェネレーションシステムを備えた「清原工業団地エネルギーセンター(仮称)」建設に参画しています。2019年1月の竣工を目指して建設中です。
異業種複数事業所向けに電力と熱(蒸気や温水)を合わせて供給する「工場間一体省エネルギー事業」は、国内初の試みとなります。
近接する7つの事業所とエネルギーを共有することで大幅な省エネやCO2削減効果が見込まれています。

清原工業団地エネルギーセンター(仮称)の外観イメージ図

輸送時に発生するCO2の削減

カルビーは2007年に「特定荷主」に指定され、原単位削減に取り組んでいます。物流会社との協働により、配送ルートの見直しや、エコドライブによる燃費改善、共同配送の拡大、長距離輸送のモーダルシフト(トラック→鉄道)などに取り組んでいます。

エコレールマーク

エコドライブの推進
422台、91.3%搭載
※集計対象組織:国内カルビーグループ会社

  • ※特定荷主:省エネ法により、年度の輸送量が3,000万トンキロを超える場合に指定され、省エネ計画の作成とエネルギー使用量の定期報告が義務付けられています。
  • エコレールマーク
    カルビーは、500km以上の陸上貨物輸送のうち30%以上鉄道を利用している場合に認められるエコレールマーク認定を受けています。

共同配送の拡大

共同配送によるCO2削減量
430t-CO2
※集計対象組織:国内カルビーグループ会社

オフィスでのCO2削減

カルビーグループでは、生産・物流現場だけでなく、本社をはじめとするオフィスでも省エネルギーを推進しています。各職場の電力使用量やそれに伴うCO2排出量を社内のデータベースで管理するなど、全従業員に対して省エネルギーへの意識を啓発しています。照明のLEDへの切り替えや冷暖房設定温度の適正化、クールビズやサマータイム、冬季のアーリータイムの導入など、さまざまな活動により省エネに継続して取り組んでいます。

資源の有効活用

循環型社会の実現に向けて、カルビーグループは「ゼロエミッションの推進」と「リサイクル」を活動の柱に、分別収集の推進や、廃棄物発生量の抑制、残さの飼料化などに取り組んでいます。3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))の徹底をした結果、再資源化率はほぼ100%を達成しています。

廃棄物の原単位と再資源化率

※集計対象組織:国内カルビーグループ会社

フードロス削減への取り組み

フードロス削減に向けてロスの出ない製造工程の検討を進めています。馬鈴しょの皮などの植物残さは家畜の飼料やキノコ栽培の菌床に利用し、出荷できない商品はフードバンクに寄付しています。

じゃがいも残さの飼料化

新宇都宮工場では全国酪農業協同組合連合会等と連携し、じゃがいも残さの飼料化に取り組んでいます。残さを乳牛用の飼料とするには安全性、保存性、栄養面、嗜好性など、さまざまな課題がありますが、乾燥によって減量化し、飼料としての価値を向上させる研究にも取り組んでいます。

水資源の有効活用

カルビーグループでは排水管理を徹底的に行い、将来的に排水をリサイクルして循環利用する取り組みを進めています。2012年度に実施した「排水処理セミナー」をベースに、2013年度からはその技能の復帰改善に着手し、2015年度からは、全工場の排水担当者のオペレーション教育を実施し、2017年度より、排水担当者人材育成教育を実施。さらなるオペレーションスキルと技術のレベルアップを図っています。今後もさらなる水使用量の削減と水資源の有効活用に努めていきます。

2018年3月期実績

CO2削減量
2010年3月期比売上原単位 -28%
廃棄物削減量
2010年3月期比売上原単位 -22%
水使用量削減量
2010年3月期比売上原単位 -26%

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