馬鈴薯研究所の夏 ~追肥・水やり~



ここでもじゃがいもが大きく生長しています!

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7月3日

覚えていますか?
4月に馬鈴薯研究所の作業をご紹介しました。→馬鈴薯研究所記事一覧


ゴマの様に小さなじゃがいもの「種」を植え、カイワレダイコンの様な芽が出て...そこから2カ月半。
ひとつひとつポットに移され、お陰さまですくすく育っています。

研究所の試験用なので、外から土やジャガイモの病原菌が入らないように、温室の周りはネットや柵で覆われていて、社内の限られた人間が、靴を履きかえてから入場です。
 


他の土などから隔離されている温室の中は雨が降りません。
この温室では、自動で動く潅水機を使って、霧状の水やりができます。
その水に肥料を溶かし、潅水機で水やりと併せて「追肥」をします。
追肥のタイミングは月曜日。
 


週末は水やりをしないので、月曜日は特に吸収が良いそうです。
(のどが渇いたときの人間と一緒ですね)
 



品種や生長の度合いによっては、じょうろを使って追加の水やりも行います。
ポットの中に小さなじゃがいもができるまで、あと1ヶ月くらい。
あのゴマのような種から、どんな特徴のじゃがいもができるか、楽しみですね。
 

担当S より

コメント(2)

  • 投稿者 | マキバオーの姉
    あの芥子粒ほどの種一粒づつ植えていたのが2か月でこんなに大きな苗に育つとは、更にこのポットのままで、ひと月後にはじゃがいもが生る?にわかには信じられない。では1か月後楽しみに待っています。そのじゃがいもが何年もかけ研究されて新品種のじゃがいもに15年後ですよね。先は長ーい!
  • 投稿者 | にゃん♪
    研究所ではポットで育てているんですね!!
    週末に水やりしないっていうのがお天気と同じみたいで」面白いです。

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