2014年1月23日

カルビー 「野菜に関する意識調査」結果
2013年12月インターネット調査 全国20~69歳男女 有効回答数400名
野菜摂取で意識することは「旬の野菜」「安く手に入るものを選ぶ」
春=菜の花、夏=トマト、秋=さつまいも、冬=白菜。6割以上が季節野菜を意識

 じゃがいもを中心に多種多様な野菜を使ったスナック製品を展開するカルビーでは、2013年12月、20~69歳の大人400名を対象に「野菜に関するアンケート調査」を実施しました。
 今年の冬は、11月中旬以降の急激な気温の低下や昨年の夏場の高温・小雨や台風および原油高の影響などにより野菜価格の高騰が続いています。
 鍋物野菜など冬の食卓にも影響が出ている中、調査結果を以下の通り、発表します。


=野菜の選び方、季節感について=

トピック(1) : 野菜を食べるときや調理するときに意識することは
「旬の野菜を選ぶ」「安く手に入るものを選ぶ」など
子育て層はコストパフォーマンス、シニア層は健康重視などライフサイクルが影響


 野菜摂取で意識することは「旬の野菜を選ぶ」が48.5%、「安く手に入るものを選ぶ」が44.0%
 「旬の野菜を選ぶ」は、50~60代の数値が特に高く、すべての年代でも回答率が高いという結果となりました。その背景としまして、他の選択項目をみると、20~40代の子育て世代は、安さを重視する傾向が高く、旬の野菜が手頃な価格になることも影響しているようです。
 一方、50~60代のシニア層は、栄養バランスや食物繊維・ビタミン豊富などを重視しており、栄養価が高くなる旬の野菜を選ぶ傾向がみられ、同じ「旬」選びでも年代によって理由には違いがあるようです。


トピック(2) : 四季の「旬」の野菜イメージは
菜の花、たけのこ、キャベツ   トマト、きゅうり、ゴーヤ
さつまいも、しめじ、しいたけ   白菜、大根、かぶ


 「季節ごとに旬の野菜だと思う野菜」を選んでもらったところ、上記のような結果となりました。春野菜では、「菜の花」や「たけのこ」は年齢が上がるほど回答率が高く、「キャベツ」は40代が6割以上の 高回答となりました。夏野菜は上位以外にも「ピーマン」「なす」「ズッキーニ」「オクラ」「パプリカ」「しそ」などが過半数回答を獲得しており、多くの人が意識していることがわかりました。秋野菜はイモ類とキノコが上位に。冬野菜は「白菜」が高く、次いで「大根」「かぶ」「長ねぎ」などがあがっていました。



【調査概要】  
実施期間: 2013年12月13日~16日
調査方法: インターネットリサーチ
調査対象: 20~69歳男女/有効回答数:20代-60代 男女各40名 合計400名
回答: 全て複数回答    

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