こんにちは。消費生活アドバイザーのぐるんくるんです。
12月になると、仕事や家事の忙しさに加えて、パーティーや忘年会などスケジュールがいっぱい!
そこで、「残業で夕飯が遅くなりそう~」「疲れた!ほっとしたい」で、おやつの出番が増えますよね(笑)
しかし、働きざかりの中高年からは「おやつは食べないほうが体に良いんでしょう?」という質問があります。
今回はクイズ形式で、中高年向けの食べ方について紹介します。
■■■中高年向けおやつの食べ方 クイズ■■■
■Q1:大人のおやつで、当てはまらない役割はどれでしょうか?
A:語らいの場面などリフレッシュ
B:食事の代わり
C:「絶対食べない」忍耐力を養う

■Q2:大人ひとりで食べる量は、どのくらいが良いのでしょうか?
A:大人になったからこその贅沢「パーティーサイズ」

B:鞄に入れて持ち歩きたい「クリスプLサイズ」

C:食べてる途中でも保管できるチャック付き「スタンドパック」

■Q3:朝食と昼食をパンやおにぎり、うどん(※炭水化物)だけですませた場合、どんなおやつを選ぶと栄養バランスが良いのでしょうか?
A:ゆでとうもろこし
B:焼き芋
C:枝豆
■■■ 解説 ■■■

こんにちは、お客様相談室の管理栄養士:よっしーです。
普段は、お客様にとって必要な情報がパッケージやホームページに掲載されるように社内提案を行っています。
さて、大人になると食べ物と健康の関係が気になりますよね~
大人はお子さまと違って身体の成長がありません。
そのため、年齢、性別、体格、生活(事務職をしている、力仕事をしている、運動習慣があるかないかなど)が個人ごとに異なるので目安をお答えします。
クイズの答えは最後です。正解が気になる方は、先に答えをご確認くださいね~♪
■Q1の解説

大人は昼食と夕食の間が6時間以上開くことが多いですよね。
そこで、おやつで気分転換したり、夜遅い夕食での食べすぎを防ぐことができます。
特に残業などで夕食が遅くなる場合は「しっかりおやつ + 軽い夕食」の組み合わせを「一食」と考えて、おやつは、食事代わりになるものを選んで(例:おにぎり、パンなど)、夕食はおかずだけにすると、寝る前の胃腸に負担が少なくなります。
上手におやつをとって集中力アップと体調キープしてくださいね♪
■Q2の解説

【量】若い頃と比べて代謝も落ちているので、おやつに限らず食事も含めて食べすぎると太ったり、生活習慣病につながります。
おやつの目安は200kcalです。
パッケージの栄養成分表示を参考にして、食べる量を決めるといいですよ。
それ以上に食べる場合は、しっかり体を動かしましょう♪
■Q3の解説
【質】おやつに罪悪感を持っている大人が多いですね(笑)
おやつは「楽しみ」なので、好きなものを食べて良いのですが、おやつに罪悪感がある方は「ビタミンCが多い」「食物繊維が多い」など普段の食生活で不足しがちな栄養素が含まれている商品を選ぶと、より楽しく食べられると思います。
Q3の事例は、たんぱく質不足です。
卵、乳製品を原料にしたおやつ(プリン、カステラ、ヨーグルト、チーズなど)がおすすめです。
他に、豆や肉、魚もたんぱく質を含みます。
と言うことで、この選択肢なら枝豆ですが、仕事中はさすがに食べにくい・・・・
そこで、カルビー商品なら「豆」を原料にしている『えだまりこ』が、たんぱく質を含みます。

他に『miino』や『さやえんどう』も豆が原料です。素材に注目してみましょう♪


また、たんぱく質を訴求した『グラノーラプラス プロテインin』もあります。

おやつに罪悪感がある場合は、不足しがちな栄養素を補う時間と考えると良いと思います。
※素材によって、食物繊維、カルシウム、ビタミンCなど栄養素は色々です♪




【時間】これからの年末年始は食べ物が出てくるたびに時間にかまわず食べることも多くなりがちですね。
実は、食事のリズムが崩れると太りやすくなります。正月太りの原因は、見落としがちな食べ方にあるかもしれません。
食事もおやつも食べる時間を決めて、ダラダラ食べないことが大事です。
子どもも大人にも共通の考え方「おやつの効用について」を参考に、楽しく上手に食べてくださいね♪
■■■ 答え ■■■
■Q1:C:「絶対食べない」忍耐力を養う
■Q2:C:スタンドパック ※極じゃが1袋:219kcal
■Q3:C:枝豆 ※豆は、たんぱく質が多い食品です
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