ステークホルダーへの価値提供

調達

SDGsとの関連
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12 つくる責任、つかう責任
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

産地、生産者と密にコミュニケーションをとりリスクに対処します

素材の良さがそのまま商品の価値になっているカルビーグループの商品は、原材料によって出来映えが左右されます。お客様の期待に応えられる品質の商品を安定して供給するため、産地、生産者と連携して持続的な原材料の調達への対策を講じています。

購買基本方針

原材料調達のリスクコントロール

馬鈴しょ

国内全体では馬鈴しょ生産量が年々減少する傾向の中、加工食品用の馬鈴しょの生産量は増加しており、カルビーグループは調達量を増やすことができています。現在では全国年間生産量の約16%の馬鈴しょを使用しています。また、国内からの馬鈴しょ調達のうち約8割は北海道産です。今後も質の高い馬鈴しょを安定的に調達するために、のような取り組みを進めて、自然災害などのリスクに備えていきます。

  1. 北海道以外の国内産地の開発
  2. 生産者への情報提供、労働軽減の支援
  3. 稲作等その他作物、馬鈴しょの
    他の用途からの転換の働きかけ
  4. 病害虫に強く、保存に適した品種の開発
カルビーグループの馬鈴しょ調達量
42.4万t(国内34.3万t、海外8.1万t)
※一次加工品商品を含む
国内馬鈴しょ用途別需要動向
国内馬鈴しょ用途別需要動向
出所:農林水産省政策統括官付地域作物課調べ
主要な国内馬鈴しょ産地と収穫時期
主要な国内馬鈴しょ産地と収穫時期
カルビーグループが取り組んでいること

持続可能な原料調達、とりわけじゃがいもの調達については、生産者、行政、大学、同業のメーカーなどと密なネットワークを構築し、さまざまな取り組みをしています。

  1. 新品種の開発
    自社での新種開発、海外で利用されている品種の導入に常にチャレンジしています。おいしいポテトチップスに適し、かつ病害虫に強く、保存に適したじゃがいもは私たちにとって夢の作物です。
  2. 生産者の労働軽減の支援
    生産者にとって大きな負担になっている収穫、倉庫への運搬の支援をしています。全量を仕入れ、選別の手間を省いています。
  3. 生産者への情報提供
    気象センサーのデータ、産地を巡回するフィールドマンが集めた栽培データ、栽培に関する最新情報などを生産者と共有しています。品質、数量ともに安定したじゃがいもは両者の協力の成果です。
  4. 海外技術者や研究施設とのコラボレーション
    経験や勘に頼った生産から、科学的農業へ。最新の情報を取り入れ、ともに学んでいます。
  • ポテトフォーラム
    ポテトフォーラム
    生産者や行政、メーカーなどが集まり、じゃがいも生産に関して情報交換を行います。2017年度は400人が参加しました。
  • ぽろしり
    ぽろしり
    カルビーポテト初の自社育成品種『ぽろしり』が、2016年度より使用開始となりました。
  • 契約生産者とフィールドマン
    契約生産者とフィールドマン
    カルビーポテトのフィールドマンが栽培に関する最新情報などを契約生産者と交換しています。

サプライチェーンマネジメント

グローバル視野で持続的な調達活動を進めるために、「カルビーグループ調達ポリシー」を取引先と共有し、サプライチェーン全体での調達方針の徹底を行っています。
また、トレーサビリティの観点では、馬鈴しょは原料情報を確認して品質、安全性を担保しています。馬鈴しょコンテナには、産地、品種、生産者、育成の履歴、収穫日などの情報がバーコードとして付いており、この情報をもとに馬鈴しょの状態を確認し、最適な生産管理を実施しています。パーム油についても取引先と協働して、環境・人権問題にも対応し、持続可能な調達に向けて活動しています。

不二製油グループ様の取り組み

パーム農園における環境・人権問題の要因の一つとして、小規模農家による生産性の低い農園運営が指摘されています。カルビーグループにパーム油を提供してくださっている不二製油グループ様は現地NGOのWild Asiaとともにグループのサプライチェーンの一部の小規模農家における生産性向上と人権・環境に配慮した農園運営の両立を目指し、教育支援を行っています。

2018年3月期実績

国内馬鈴しょ調達量
343千t

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