ポテトチップス九州沖縄味自慢
九州・沖縄エリアで愛されるブランドを目指して。
沖縄県産島とうがらしのポテトチップス。
素材のふるさと
名護市は沖縄本島の北部に位置しており、東海岸と西海岸に囲まれ、名護岳や多野岳、嘉津宇岳など、多くの山々が連なる自然豊かな街です。
2000年7月には、名護市部瀬名(ぶせな)の万国津梁館で九州・沖縄サミットが開催されたことでも知られています。また、屋我地島と古宇利島を結ぶ全長約2kmの古宇利大橋は、沖縄屈指のドライブルートとしてとても人気があります。
素材のふるさと
島とうがらしは沖縄の伝統野菜で、一般的なとうがらしと比べると小ぶりですが、辛味が強く香りが良いのが特徴です。泡盛に漬け込んだ沖縄ならではの調味料「コーレーグース」の材料としてもおなじみです。
沖縄に行かれましたらぜひ沖縄そばやゴーヤーチャンプルーにかけて召し上がってみてください。辛さだけじゃなくて、料理のおいしさを引き立ててくれるとても優秀な調味料です。ただし、かけ過ぎにはご注意を!
<大田さんご夫婦>
お友達から大城海産物加工所さんを紹介してもらったことがきっかけで島とうがらし の生産をはじめてはや20年が経ちます。最初は大城海産物加工所さんに苗をもらうことからの手探りのスタートでした。虫がつかないように工夫したり、全部手で収穫するから手間がかかって難しい作物です。夏の暑い中の収穫も大変ですが、いまは手間と愛情をかけた分だけいいものができることにやりがいを感じてとても楽しいです。
<大城海産物加工所 大城まり子さん>
これまで、島とうがらしを使った商品やお料理などいろいろありましたが、今回のような「島とうがらし味」として、島とうがらしが主役の商品はあまりなかったので本当にうれしく思います。
沖縄の人にとってはいつも当然のように側にある島とうがらしですが、あらためてその美味しさ、辛さの魅力を多くの方に知ってもらいたいと思います。現在は、生産農家が高齢のため減少傾向にあり、世代交代で引き継いでいただけるのはほんの少しになりました。これからの若い世代の農家さんにも、私共のこだわる島とうがらしづくりを広めていければと思います。
Information
大城海産物加工所
「コーレーグース」や「練りとうがらし」、「島とうがらし粉末」を製造・販売しています。
また、島とうがらし農家さんへの苗木の提供や栽培のサポートを行い、農家さんと二人三脚で島とうがらしづくりをしています。
カルビーとじゃがいも農家さんの関係に似ていますね。大城海産物加工所さんの島とうがらし製品はインターネットでも購入できます。ぜひお試しください。
商品情報
ポテトチップス×
沖縄県産島とうがらし
2023年7月、2024年7月に発売
※現在は発売しておりません。
ポテトチップス九州沖縄味自慢
島とうがらし味
九州・沖縄だけのとっておきのポテトチップス。沖縄県産島とうがらしを100%使用。じんわりとした辛さが舌を刺激する、旨みと辛さが後をひくポテトチップスです。