ポテトチップス九州味自慢 八女茶と塩味

ポテトチップス九州味自慢

八女茶と塩味

九州・沖縄エリアで愛されるブランドを目指して。
600年の伝統ある八女茶を使用したポテトチップス。

八女茶と塩

素材のふるさと

福岡県南部に位置する八女市は、耳納(みのう)山地や筑肥山地に囲まれた自然豊かな盆地の地形を有しています。
言わずと知れた“八女茶”の産地で知られていますが、数多くの伝統工芸が息づく手仕事のまちでもあり、手漉き和紙や仏壇、提灯などの歴史があります。
最近では“星空にいちばん近い村”と言われる星野村が有名で、春はおぼろ月、夏は七夕や天の川、秋はペガサスとペルセウス、冬はオリオンなど、四季ごとに表情をかえる満点の星空を見ることができます。

素材のふるさと

キレの良い塩味 あごの上品な風味

八女の茶畑
収穫された八女茶

八女茶は伝統ある高級茶で、豊かな香りとコクのある味わいが人気を博しています。

八女の茶畑は、標高200~300メートルの山間部に位置しており霧が多く発生します。特に朝霧は山の傾斜や丘陵に沿って、茶畑を守るようにすっぽりと包みこみ、上質な茶葉を栽培するのに最適な環境です。

八女茶の生産者の皆様は、八女ならではの環境を上手く活用する昔からの伝統製法を今も守り続けています。生産者の方々が代々引き継いできた、製法などの技術継承により、八女茶は甘みや旨味が格段に良いお茶に仕上がります。

栽培されている八女茶
八女茶

旨味が強い理由は「テアニン」が多いこと。
テアニンは日光を受けることで渋味成分がカテキンへと変化しますが、八女では被覆などを行いカテキン変化の抑制を行うことで、旨味が多く渋味の少ない良質な八女茶が出来上がるのです。

八女茶は室町時代中頃の1423年(応永30年)に栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)という禅師が八女でお茶の栽培を伝授してから、2023年で発祥600年を迎えました。
これからも、歴史の重みと伝統的な製法を代々受け継ぎ時代とともに進化しながらよりおいしいお茶を未来へ継承していきます。

商品担当者より

カルビー株式会社 萩山 大介

「九州・沖縄のお客様のためのポテトチップス」としてご好評いただいております「九州味自慢」シリーズの5品目として発売いたします。
八女茶の特徴である甘みや旨味を活かしたポテトチップスに仕上がりました。上品な香りも特徴の一つですので、ポテトチップスを食べる前に八女茶の香りを楽しんでいただけますと幸いです。
「ポテトチップス九州味自慢八女茶と塩味」を是非ともご賞味ください!

商品情報

ポテトチップス×八女茶

2023年11月に発売 
※現在は発売しておりません。

ポテトチップス×八女茶と塩味 パッケージ写真

ポテトチップス九州味自慢
八女茶と塩味

九州の素材を活かして味付けし、九州の工場で生産した、こだわりのポテトチップスです。八女抹茶を100%使用。
八女茶の豊かな香りと旨味、そして、軽やかな渋みが感じられる、絶妙な味わいのポテトチップスです。

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