「いや〜ごめんごめん。そら豆の素材を
そのまま使っているから、
間違えちゃったよ★
サクッとしてて美味しいね。」
おじさんは笑いました。
「おわびと言ったらなんだが、
今日はもう遅い時間だし、
ここに泊まっていくといいよ」
おじさんは、
そら豆のさやから寝袋を
こさえてくれました。
お言葉に甘えて、ミーノは
ここで眠ることにしました。
ウトウトしていると、
ふと周りがキラキラ光っていることに
気づきました。
目を開けると、そこには
満点の星がありました。
「うわぁ〜きれいだな〜!
こんなきれいな星が見えるのは、
土がゆたかなことと
関係しているのかな?」
「このきれいな星空...
守っていきたいな...。」
星空に元気をもらったミーノ。
きもちも、ほっこりホクホクです。