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ふと、ミーノは後ろから
何かの視線を感じました。
ゆっくり振り返えると...
そこにはちいさな生きものがいました。
「わっ....!君は...だれ?」

「あ...あの、わたし...
黒豆の『クロマル』と申します...!
ミーノさんの大ファンです。
もしよろしければ、こちらのパッケージに
サインをお願いできないでしょうか...?」
とても礼儀のただしいお豆です。

ミーノはまんざらでもなさそうです。
渡された パッケージに
サインをかこうとしました。
すると、謎のマークが浮かびあがってきたのです。「ロ...カボ...?」。

ミーノが首をかしげると、
空から声がしました。
「ミーノ、あなたはロカボ認定をうけたのよ...」
「ママ!ロカボって、なに!?」「それは自分で答えをさがすのです。」
そう言葉を残し、ミーノママは消えてしまいました。

ミーノは、ロカボとは一体なんなのか、答えをさがすことになりました。
「あの...もしよければ、その旅にわたしもオトモさせていただけないでしょうか?」

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