


泥や石などの異物を洗い落とし、皮をむく
じゃがいもをブラシで洗浄し、泥や異物を洗い落とします。
皮むき機は回転させて、やすりに押しつけてむいていきます。


傷みや芽などを取り除く
傷みや芽などを取り除くトリミングという作業に入ります。
人の目で確認し、ナイフで削っていきます。


「パリッ」とした食感の厚さにスライス
じゃがいもを回転させ、スライスします。
中についている刃の種類を変えることで、いろいろな形のポテトチップスができます。




良質な油でパリッと仕上げる
オートフライヤーで約2分フライします。
現在は2種類の油をバランスよく使うことで、素材の味を活かしたおいしさを実現しています。
※製造ラインへの出入りには、手洗い・消毒など衛生管理を徹底しています。


フライされたポテトチップスから
不良品を取り除く
オプチソーター(色彩選別機)という機械でフライしたポテトチップスから不良品をはじいていきます。その後、人の目と手でも確認作業を行っていきます。


様々なバリエーションの味付け
回転するタンブラーを使って、パウダーがまんべんなく行きわたるようにしています。

カルビーでは、油についてもスライスの厚さと
同じく常に一番おいしくいただける配合を
研究しているんですよ。
また、開発担当者が情熱をこめて
お客様を飽きさせないよう常に新しい味付けを
開発し続けています。
次はラストスパート
プロセス3「包装から出荷」です!
工場からみなさんのご家庭に「安全・安心」で
届けるための作業です。



賞味期限を印字し、商品が完成
味付けされたポテトチップスは袋詰めされていき、製造日が印字されて完成します。じゃがいもの投入から箱詰めまで、およそ20分で行われています。


安全確認のため1日保管し、出荷へ
パレタイザーというアームロボットで段ボールを積み上げて、1日保管した後各売り場へ出荷されていきます。

じゃがいもの投入から袋詰めまで20分で完了します。
パリッとした食感を保つために、
スピーディーに作っているんですよ。
ポテトチップスを製造しているカルビーの工場は、
現在全国7工場。
全国の各工場から売り場、
そしてご家庭へと
カルビーのポテトチップスが
届けられていきます







カルビーでは、ポテトチップス発売
50年以上たった今でもみなさんにより
パリッとおいしく食べていただける食感を目指して
調査や開発を続けているんです。
次はお待ちかねの
プロセス2「フライと味付け」!
じゃがいもがポテトチップスになる瞬間を
見ていきましょう。