決算サマリー

2025年3月期の連結売上高は、3,226億円(前期比6.4%増)となりました。
国内事業は、価格・規格改定効果に加え、継続的なマーケティングによるブランド価値向上、営業活動による着実な需要の獲得および土産用製品の需要増等から、増収となりました。海外事業は中華圏の不調は続きましたが、欧米、インドネシア等の各地域の売上高が伸長し、増収となりました。

連結営業利益は、291億円(前期比6.5%増)となり、売上高営業利益率は前連結会計年度並みの9.0 %となりました。国内事業において、年度を通じて原材料価格の上昇が続いたものの、価格・規格改定による対応と販売数量の増加により増益となりました。

当期末の配当金は1株あたり58円(前期比2円増額)となりました。株主還元については、総還元性向50%以上、DOE4%を目途に安定的、継続的な増配を目指します。

2025年3月期事業別売上高構成比

(注)

海外・国内別の売上⾼構成⽐はリベート等控除後の売上⾼で、国内事業別売上⾼構成⽐は、リベート等控除前の売上⾼で算出しております。

カルビーグループ財務ハイライト

売上高(百万円)

営業利益・営業利益率

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

総資産/純資産(百万円)

海外売上⾼⽐率(%)

1株当たり配当⾦/総還元性向