Suzuki Misa

Suzuki Misa

SN製造課 包装工程
2013年入社
商業科卒

商品に関わる
人の想いを受け、
商品を見送る

PROFILE

SN製造課でかっぱえびせんの“包装工程”を担当する。かっぱえびせんが、100年以上愛される商品になるよう、日々、安全で安心な商品を届け続けている。

01携わるのは、製造の“最終工程

知名度のない国で、いかに商品の価値を伝えるか

カルビー商品をお客様に届けるため、商品のパッキング、箱詰め、出荷を担うのが、私たちの役割です。パッキングや出荷と聞くと、淡々と同じ作業をこなしていくイメージがあると思いますが、実際にはさまざまな作業があるんです。ラインごとにやることは異なりますし、商品の品質を保証するための検査など作業のレパートリーも豊富。毎日違った作業があることが特徴です。
私が担当しているのは、かっぱえびせんにおける包装工程です。班長として、生産計画に基づいた毎日の生産量を把握し、効率よく円滑に生産がおこなえるよう生産状況の調整や人員の配置を検討し実行しています。出荷という“商品を見送る立場”にいますが、その商品が様々な人の手を経ていることを充分に理解している分、自らの仕事の重要性を感じずにはいられません。お客様の手に無事届き、笑顔で「おいしい」と言っていただくために、しっかりと丁寧に仕事へ取り組んでいます。

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02多様性の理解が、モチベーションの創造に繋がる

多様性の理解が、モチベーションの創造に繋がる

仕事の中で難しいと感じているのは、班長としてメンバーにおこなう教育や指導です。性別も年齢も国籍もバラバラな現場のメンバーと向き合い、共にいい仕事ができるよう、それぞれの個性を尊重しながらコミュニケーションを取っています。直してほしいことをどう伝えるか迷うことも多いですが、それぞれの多様性を理解し目線を合わせることで、モチベーションを最大限に引き出せるよう努力しています。もちろん、いつでもすべてがうまくいくわけではありません。失敗をしてしまい、落ち込むこともあります。そんな時は、旅行へ行ってリフレッシュするのが一番。仕事のことはいったん忘れ、しっかりと楽しむことができれば「明日も頑張ろう」思えるから不思議です。私の場合、環境を変えることで気持ちが切り替わり、モチベーションが上がっていくタイプのようです。仕事に対して常に前向きでいるためにも、そういったライフワークバランスはこれからも大事にしていきたいと思います。
目標は、担当するかっぱえびせんが、100年以上長くお客様に愛される商品になること。子どもからお年寄りまで幅広い世代に愛して続けてもらえるよう、安全で安心でおいしい商品をお届けしたいと思います。

1DAYSchedule

5:45
出社
6:00
引継ぎ、人員配置
6:15
ラジオ体操、朝礼
7:00
品質検査
8:00
休憩
8:20
品種切替、品質検査など
13:10
昼休憩
14:10
日報作成など
14:55
退勤