あるところにミーノというそら豆まめ がいました。
ミーノは毎日まいにち、空そらのうえで のんびりとすごしていました。
そこにミーノママがやってきました。 「今日きょうものんびりすごしているのね。 あなたはみんなのために役やくに立た とうと思おも わないの?」
「豆まめは動物どうぶつやお魚さかな に負まけない魅力みりょく があるのよ。 もっとおおくの人ひとに知し ってもらわないとダメねぇ。」
「ぼくの良よさってなんだろう?」 ミーノはわかりません。
「まだまだねぇ。まずは自分じぶんを もっと知しったほうがいいんじゃないかしら。」
ミーノは自分じぶんのいいところを探さがす 旅たびにでることになりました。