「ポテトバッグ食育プログラム」 ~収穫・ポテトチップスづくり~
カルビー・カルビーポテト・プロトリーフの3社がタッグを組み、今年からトライアルで実施を始めた“ポテトバッグ食育”。
3月に植え付けを行い、そこから約4か月にわたって子どもたちが大切に育てた「ポテトバッグ」が、ついに収穫の時期を迎えました!
▶植え付けの様子はこちら
7月1日(火)大阪市立豊崎小(大阪府)、7月3日(木)世田谷区立中里小(東京都)にて、じゃがいもの収穫とポテトチップスづくりが行われました。
豊崎小では6年生の児童30名で9袋、中里小では6年生の児童44名で24袋を育て上げ、どれも立派に大きく育っていました。
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【7/1 大阪市立豊崎小学校(大阪府)】
↓ずらっと並んだ「ポテトバッグ」。収穫を今か今かと待ちわびているようです。
↓まずはじゃがいもが育つまでの過程をみんなで一緒におさらいして…
↓プロトリーフさんから収穫方法のレクチャー。じゃがいもが出てきました!
↓そして、いよいよ子どもたちの収穫の番です!
あちらこちらで「じゃがいもがいっぱい!」「大きいのが穫れた!」と楽しそうな声があがっていました。
↓1袋の収穫量は平均で800g、中には1kg超えのチームも!
大人たちもびっくりの大豊作です。日当たりの良い場所で育ててくれていたのが良い結果に繋がったようですね。
↓その後は室内に移動して、穫れたてのじゃがいもでポテトチップスづくりです。まずは下処理から。
↓じゃがいもが揚がる様子にみんな興味津々!
↓ついにポテトチップスが完成しました!
自分たちで育てたじゃがいもだけあって、より一層思い入れのあるポテトチップスになったのではないでしょうか。
【7/3 世田谷区立中里小学校(東京都)】
↓じゃがいもは葉が枯れてきたら収穫のタイミング。中里小もタイミングはバッチリです!
↓土を掘り起こしてじゃがいもはあるかな~?
↓「じゃがいもが出てきた!」「中からどんどん出てくる!」まるで宝探しのように楽しそうにじゃがいもを掘りだしていきます。
↓この袋は大きいじゃがいもがいっぱい!
↓中里小では校内の畑での栽培も同時に行っていました。「ポテトバッグ」で育てたじゃがいもとの違いはどうかな?土の色の違いはどうかな?
↓お昼を挟んで午後は待ちに待ったポテトチップスづくりです。1枚1枚丁寧にスライスしていきます。
↓そして水につけたじゃがいもを並べて、水分をふき取って…
↓油で揚げて、ついにポテトチップスが完成しました!
「おいしい!おいしい!」とあっという間になくなっていくポテトチップスを前に子どもたちの笑顔も輝いていました。
2校ともたくさん収穫ができて、ポテトチップスづくりも大成功に終わりました!
約4か月にわたるプログラムでしたが、先生からも「普段、土に触れたり、野菜を育てる機会が少なくなってきている子どもたちがここまで楽しんでくれたのは嬉しかったです」とコメントをいただけて、わたしたちも子どもたちに“農業や食”の楽しさを伝えるお手伝いができたことを嬉しく思いました。
ぜひ来年は自宅でも育てたい!と思ってもらいたいですね。
カルビーポテトチップスは今年で50周年を迎えます。さらにその先50年後もみんなで楽しくポテトチップスが食べていられるよう、引き続き子どもたちに農業や食の大切さを伝えていきたいと思います。
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