地ものがたり
#08

兵庫県南あわじ

淡路島たまねぎ、それを引き立てる
徳島県産すじ青のり。
そして瀬戸内海産天然えび。
瀬戸内海でつながる、かっぱえびせん。

かっぱえびせんの生まれ故郷、
瀬戸内海に面する地域の厳選素材を
使用した
こだわりが詰まった
かっぱえびせん。
今回はその産地、兵庫県南あわじ市を
ご紹介します。

南あわじ市MAP

南あわじ地域は、瀬戸内海東部に浮かぶ淡路島の南端に位置し、南あわじ市の全域から諭鶴羽(ゆづるは)山系の南側の集落である灘地区と、その沖合にある沼島地区を除く、扇状地(三原平野)を中心としたエリア。
瀬戸内海気候区に属し、温暖で夏季は少雨であることから、ため池が多い。その一方で、海風が強く台風の被害も受けやすい地域でもあります。このように、海に囲まれ、土地と水に限りがある島特有の厳しい環境と言えます。

たまねぎ小屋

淡路島のたまねぎは、自然の風を活かし「たまねぎ小屋」で乾燥・貯蔵させます。
たまねぎ小屋は、収穫したたまねぎを束ねて吊し、乾燥する壁のない小屋。6月に収穫した後、この小屋で乾燥させ、田植え後の8月まで貯蔵に使われるそうです。
たまねぎ小屋でゆっくり自然乾燥させたたまねぎは、機能性成分(ケルセチン)が2か月で 1.5 倍に増えること、また吊玉貯蔵したたまねぎは長期保存で糖含量が増え甘くなります。

かっぱえびせんは、創業者松尾孝が大好きだった母親の作る”瀬戸内の川えびのかき揚げ”から着想した商品。

当初は、小麦のあられ(かっぱあられ)を販売していましたが、どうしたらもっと美味しくなるのかと考え、瀬戸内海の小エビを練りこむことにたどり着き、1964年に誕生したのです。

今回はそのルーツを辿り、瀬戸内海に面した厳選素材で特別なかっぱえびせんを作ることができました。

新玉収穫
担当者

商品担当者より

カルビー株式会社 小垰 勇人

1964年から長年に渡って愛されているかっぱえびせん。
そのルーツとなる瀬戸内海に面した地域の厳選素材によって「特別感」が感じられるような商品パッケージデザインとし、甘く香ばしく風味が良い淡路島たまねぎはかっぱえびせんにとってすごく相性の良い特別な素材だったと思っております。
今だけの特別なかっぱえびせん「かっぱえびせん淡路島たまねぎのかき揚げ味」をぜひお楽しみください。

かっぱえびせん×淡路島たまねぎ

かっぱえびせん 淡路島たまねぎ

かっぱえびせん
淡路島たまねぎのかき揚げ味

かっぱえびせんの生まれ故郷である瀬戸内海に面する地域の厳選素材を使用した特別なかっぱえびせん。甘くて香ばしい風味の淡路島たまねぎがかっぱえびせんのえびの味わいと相性抜群でまさにやめられない、とまらない味わいです。

購入できる場所
カルビーマルシェ
カルビーplus東京

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