地ものがたり
#13

国稀酒造

北海道増毛

日本酒がその旨みをひきたてる、
堅あげポテトづくり。
日本最北端の酒蔵「国稀酒造」。

札幌から車で2時間の距離に
位置する増毛町は、
甘えびを中心にホタテの養殖も有名な水産業のマチ。
その増毛町で140有余年の歴史を持つ
日本最北端の酒蔵、
「国稀酒造」との取り組みをご紹介します。

増毛MAP
伊藤さん

“国稀の酒の特長は、
何と言っても水にあります。”
そう語っていただいたのは、営業部部長の伊藤さん。
“暑寒別岳(しょかんべつだけ)の残雪を源流とする、伏流水の湧き水は、超がつく軟水です。その水が辛口だけど、口あたりが良くまろやかな味わいを作り出します。”

国稀ポスター
伏流水の湧き水が入った桶

その水の素晴らしさは、江戸時代後半から明治にかけて運航した「北前船」が大阪と北海道、そして樺太までの長い航路において必ず水の補給に立ち寄ったことでも、水の品質の高さがうかがえます。

国稀酒造 蔵の様子

今回の一緒に取り組んだ商品「堅あげポテトほたて醤油味」は、国稀酒造の代表銘柄「国稀」に合う味付けを、北海道の素材を使用して作るというコンセプトのもと開発。

“国稀はそれ自体を愉しむというよりは、料理の味を下から引き上げるような酒。 それ自体だけを食べて美味しい。なのか、お酒と合わせて美味しいなのか。 考えるのに、とても苦労しました。 最終的には、一番日本酒がその味をひきたてることができる味を選びました。”

国稀酒造 人物写真

すばらしい水に恵まれた日本最北端の酒蔵「国稀酒造」。 北海道の素材を使用したこだわりの堅あげポテトとともに、 ぜひお楽しみください。

カルビー株式会社 小幡 貴弘

商品担当者より

カルビー株式会社 小幡 貴弘

焼いたほたての旨味に、香ばしい醤油を合わせたおいしさを再現。何度も試作を重ねて、日本酒「国稀」に合う堅あげポテトが誕生しました。国産じゃがいもに北海道の素材で味付けをしたこだわりの味わいになっていますのでぜひ、「国稀」と一緒にお楽しみください。

堅あげポテト×ほたて醤油

堅あげポテトほたて醤油味

堅あげポテト ほたて醤油味

日本伝統の素材や食文化を おいしく愉しんでいただきたい。 日本を愉しむシリーズの第5弾商品。

2023年に創業141周年を迎える北海道の 日本最北の酒蔵「国稀酒造」様が監修。 代表銘柄「国稀」に合う堅あげポテトとして 共同開発しました。

日本を愉しむプロジェクト

https://www.calbee.co.jp/nippon/
購入できる場所
全国のスーパー

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