鹿児島の畑から ~開花です!②~



開花したと聞きつけ、伺った八木さんの畑。
じゃがいもの開花の時期は、いろいろな作業があるそうです。
 

今日の作業をするため、息子さんが軽トラで道具を運んできました。
黙々と作業するも、息ピッタリです。


 
作業の手を止めていただき、パチリ。


 
アンデス山脈が原産地のじゃがいも。丈夫なようでいて繊細な植物です。
「この時期は…まあもう遅霜はないと思うけど、寒暖差があるから、気をつかいますよ」と八木さん。病気の予防も大切な仕事…人間と同じですね!


 
今年は暖かいため昨年に比べて1週間ほど、植え付けが早いそうです。
「北海道だと、一面に花が咲くでしょ。この辺では早めに植えるから満開とはならんようだよ」
「いつだったか、遅めに植えた年はたくさん咲いたんだよ」
気候の良さをいかして早めに栽培を始める九州ですが、そこにも自然の摂理が働いているんですね。


 
前回の記事はコチラから!
[鹿児島の畑から~開花です!①~]
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5月末頃には収穫を迎える予定だそうです。
土の中でスクスク育つじゃがいもに早く会いたいですね!

コメント(2)

  • 投稿者 | 匿名
    開花時いろいろ作業がある。の「、いろいろの作業」とはどのような作業なのでしょうか?
  • 投稿者 | じゃがいもDiary事務局
    匿名さん
    コメントでの質問をありがとうございます。
    説明不足の箇所があり、すみません。
    開花・花芽ができるタイミングを目安に、例えば...品種や植付時期の違いによる成長具合の確認や、そこから今年の出来の想定、病気の株がないかの確認などがこの時期の“いろいろ”な作業になります。

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