植付日和！じゃがいもの種って見たことある？

皆さん、初めまして！「ジャガイモ」専門の会社、カルビーポテトのＳです！
カルビーのスナックになる沢山の「ジャガイモ」たちが、ここ北海道でどう育って、皆さんのもとに届くのか、１年かけてじっくり時間をかけてご覧いただければと思います！

取材に協力してくださるのは、北海道、帯広市の契約生産者、増地さんと八代さん。
4月29日(写真上：八代さん)、5月2日(写真下：増地さん)に行われた植付作業を取材してきました！

どちらもご覧の通り最高の青空になりました！
ふかふかに耕された畑は、朝日を浴びて暖まっていて気持ちの良い布団の様です。
この布団（？）に植え付けられる種芋が少しうらやましい・・・。

下左の写真の奥にうっすらと見えるのは、雪を頂いた日高山脈です。
その山から、少し冷たい西風が吹いてきます。気持ちいいですよ〜。





「ジャガイモ」は根っこではなくて、茎のところが大きくなってできる野菜です。
種子ではなく、種芋と呼ばれる専用の「ジャガイモ」から育てます。
植付けると、種芋から芽が出て、茎が伸び、葉が茂ります。
そして空気・水・養分を沢山とりこんで、秋には沢山の「ジャガイモ」を実らせます。

2016年は台風が相次ぎ、とても大変な年でしたが、その試練の秋に収穫した種芋は、大切に管理され、植付を迎えました。
6月頃に芽が出て、7月に花が咲き（綺麗ですよ！）、秋には収穫です。楽しみにしていてください！

カルビーポテト 担当Ｓより