～鹿児島 出水の畑より～ 収穫しました！

　
カルビーが国内調達するじゃがいもの約80％*が北海道産です。(*2020年実績)
北海道で貯蔵しているじゃがいもが少なくなり、次の収穫を迎えるまでを支えてくれるのが、本州以南で収穫される“府県産”のじゃがいもです！
＊関連記事→梅雨前線？じゃがいもにも前線があるんです。

ということで～全国の中でもいち早い収穫を迎える鹿児島県、今年は出水市の契約農家 野付さんの畑をレポートしています！ 新型コロナウィルスによる緊急事態宣言に伴い、事務局での取材は中止し、担当フィールドマンが撮影をしてくれた写真とコメントでお届けします！
　

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↓収穫直前の畑。5月25日に収穫作業を行いました。この日は晴天。日差しで顔がひりひりするほどです。

　

↓北海道の収穫は茎が“黄変”し枯れてからですが、“府県産”は黄色の茎が出始め青い茎が残っているタイミングで収穫です。茎や葉を先に刈り、ビニールのマルチをはがし、下処理していきます。

　

↓下処理ができた畝から収穫開始です！トラクターで収穫機ハーベスターを牽引していきます。

　

↓ハーベスターの上からの眺め。出水の野付さんの畑、広大です！ 伺うところによると、、、この畑は１畝約180mあるそうです！もし全力疾走したら、、、何秒ぐらいでしょうか?!

　

↓ハーベスターの上は、土塊などを取り除く作業で大忙しです。

　

↓トラクターの運転は野付さん。上の作業ペースを見ながら運転していきます。迫力があります。
　
　

↓ハーベスターが満杯になるたびに、コンテナに移していきます。まるまるとしたじゃがいも！4月中は雨が少なく干ばつ傾向、そして収穫直前の大雨…で心配でしたが、まずは大丈夫そうです！

　

↓コンテナに付いているのは、野付さんの名札。品質管理やトレサビリティ、「じゃがいも丸ごとプロフィール」の元データになります。

　

↓今回取材の畑だけでも、約0.9ha、収穫見込みは27tだそうです。カルビーポテトのコンテナで単純計算すると、、、約20基もの収穫です！　

　

↓見事なじゃがいも。品種はトヨシロです。

　

↓今日は1日収穫作業。しっかり休憩をとるのも安全な作業に必要な時間です。

　

↓野付さんとご家族、従業員の方とお手伝いの皆さんです。鶴の飛来地で有名な出水市野付さんの畑。このあとはお米の栽培だそうです。（鶴はもうすでに北の方へ飛んでいったそうです♪）

　
●野付さんの畑レポート一覧はこちら→ ～鹿児島 出水の畑より～

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今回たくさんの撮影をしてくれた、カルビーポテトのフィールドマンからコメントです。
「今年の九州地区は、雨は少なかったのですが日照時間が長く気温の高い日が続いたので例年より生育が早く進みました。今年もじゃがいも前線に沿って、九州南部 鹿児島・宮崎から収穫が始まり5月下旬には九州北部 佐賀・福岡も収穫開始です。自分も収穫に併せて北上していきます！」
　

野付さん、皆さん、ありがとうございました！ 取材に伺えず残念でしたが、無事収穫とのことうれしいです♪