馬鈴薯研究所の夏 ~追肥・水やり~
2018.07.10

ここでもじゃがいもが大きく生長しています!
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7月3日
覚えていますか?
4月に馬鈴薯研究所の作業をご紹介しました。→馬鈴薯研究所記事一覧
ゴマの様に小さなじゃがいもの「種」を植え、カイワレダイコンの様な芽が出て...そこから2カ月半。
ひとつひとつポットに移され、お陰さまですくすく育っています。
研究所の試験用なので、外から土やジャガイモの病原菌が入らないように、温室の周りはネットや柵で覆われていて、社内の限られた人間が、靴を履きかえてから入場です。

他の土などから隔離されている温室の中は雨が降りません。
この温室では、自動で動く潅水機を使って、霧状の水やりができます。
その水に肥料を溶かし、潅水機で水やりと併せて「追肥」をします。
追肥のタイミングは月曜日。

週末は水やりをしないので、月曜日は特に吸収が良いそうです。
(のどが渇いたときの人間と一緒ですね)

品種や生長の度合いによっては、じょうろを使って追加の水やりも行います。
ポットの中に小さなじゃがいもができるまで、あと1ヶ月くらい。
あのゴマのような種から、どんな特徴のじゃがいもができるか、楽しみですね。
担当S より
週末に水やりしないっていうのがお天気と同じみたいで」面白いです。