栽培・収穫のサポートを行う、女性フィールドマンのお仕事現場に潜入
ポテトチップスなどのポテト系スナックにはかかせない原料となる”じゃがいも”。
その原料となるじゃがいもを生産してくださっている契約生産者さんが、全国になんと!約1700戸いらっしゃいます。
カルビーポテトのフィールドマン約40名は、全国の契約生産者のみなさまに対し栽培や収穫のサポートを行うことで、一緒になってじゃがいもの更なる収量・品質向上に取り組んでいます。
※数値はすべて、2024年4月時点
現在、活躍している女性フィールドマンは7名いますが、その中で2023年度より活躍している女性フィールドマン佐久間さんのお仕事をご紹介します。
<佐久間さんの経歴>
2023年4月:カルビーポテト 入社
2023年9月:小清水支所 配属
小清水支所が担当するじゃがいもの作付面積は東京ディズニーリゾート(2022年時点)がまるっと入るほどの広さ!
現在、佐久間さんは43戸の契約生産者を担当しています。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐佐久間さんにインタビュー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
🥔今はどんなお仕事をされているんですか?
じゃがいもの植え付け後の培土(ばいど:根元に土を寄せてかまぼこや台形に整えて盛り、じゃがいもが育ちやすい空間を作る作業)が終了してからは、各契約生産者さんのじゃがいも畑を巡回し、じゃがいもの成長状況などを確認しています。
下の写真は、じゃがいもの生育調査の様子です。じゃがいもの茎長(地上部からの茎の高さ)を計測して、順調に成長しているかどうかを確認します。
🥔フィールドマンをやってみてどうですか?
”フィールドマン”は、女性も活躍できるお仕事だと感じました。
まだまだ、勉強不足な部分もありますが、日々業務をするなかで、契約生産者さんとじゃがいも栽培に関する専門的なお話ができるようになったときは、自分自身が成長していると感じ、自信につながります。
🥔どんなフィールドマンになりたいですか?
契約生産者さんと一緒に産地を盛り上げていきたいです!
小清水地域のじゃがいもたちも開花期を迎え、土の中では、じゃがいもたちがすくすくと大きく成長しはじめています。秋の収穫が、楽しみですね。
※記事内容や写真は取材当時のものです。
コメント(1)
この活動の上にポテトチップス、じゃがりこ、じゃがポックルなどがあることを感謝しています。
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