~鹿児島 出水の畑より~ 植え付け始まってます!
↑写真は右から野付さん、宇都さん、池田さん。
今年もじゃがいも植え付けのトップバッター、鹿児島の畑をレポートしていきます!
今回は、出水市の野付さんの農場です。
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その前に、、、おさらいです。
カルビーが国内調達するじゃがいもの約80%*が北海道産ですが、北海道で貯蔵しているじゃがいもが少なくなり、次の収穫を迎えるまでを支えてくれるのが、本州以南で収穫される“府県産”のじゃがいもなんです!(*2020年実績)
*関連記事→梅雨前線?じゃがいもにも前線があるんです。
“府県産”???
「都道府県」のうち、北海道以外の都府県(東京都は契約農家さんがいないため)で収穫したじゃがいもをカルビーグループでは“府県産”と呼んでいます。
ということで北海道の畑を中心にお伝えしている『じゃがいもDiary』ですが、今年も鹿児島の畑からその成長をレポートしますよー!
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↓広々とした野付さんの畑。出水市はツルの渡来地として有名で、この時季はシベリアから約1万羽のツルが越冬のために渡来するんだそうです。ツル観察センターもある海辺の干拓地に野付さんの畑は位置しています!
↓奥に見える緑色は麦。その先は堤防、そして海。上空には3羽のツルが飛んでいます。
↓広ーい畑を北海道で見るトラクターではなく、移植機と呼ばれる機械で歩いて植え付けをしていきます。カシャン、カシャンと移植機の音がテンポよく響きます。
↓ひとつの畝が長いです!ようやく、近づくことができました。畝の端で種いもの補充です。
↓きれいに切られた種いも。品種はトヨシロです。野付さん、今年はアンドーバー、オホーツクチップ、そしてぽろしりも植え付けしているそうです!本来であれば、植え付けは終わっているそうですが風の強い日が続き、この週になったとか。取材できてラッキーです!
↓暖かいとはいえ、朝晩の寒暖差があるので九州ではマルチと呼ばれるビニールを畝にかけてじゃがいもを守ります。
↓カルビーポテトフィールドマンと野付さん。取材の合間もじゃがいもの情報交換。
↓田んぼに渡来しているツル。マナヅル、クロヅル、カナダヅルが多く渡来しているそうです。たまにタンチョウも。
次回のレポートもお楽しみに♪
コメント(12)
鹿児島は早くも種芋の移植が始まってますね(*^^*)
マルチで種芋を守り成長力を見守ります☆
長い畝が数の多さを物語りますね。
今年は寒暖の差が激しいので体調に気をつけて頑張って下さい♪♪
これからも、寒い日が、続きます、くれぐれもご自愛下さいませ。
あの近くで、植え付けしてるなんて、初めて知りました。
たくさん美味しいじゃがいもを作ってくれてありがとうございます!
あなた方のお陰でいろいろな料理、お菓子などが食べれているんですね。
ありがたく噛みしめながら食べさせていただきます
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