熊本 上益城の畑より~収穫開始レポート!②
2022.05.25

熊本益城のカルビー契約農家、あい菜ファームさんの収穫初日から約1週間、順調に収穫が進んでいることと思います!
先日ご紹介した、熊本 益城の畑より~収穫開始レポート!①の続きをお届けです!
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九州のじゃがいも栽培の特徴といえば、早いところでは1月から植え付けを始めるため、寒さや気温差対策のシートを畝にかけるマルチ栽培があげられます。
雑草や保温保湿対策にもなりますが、植え付け時はマルチを被せ穴あけしながらの作業、収穫時はマルチをはがす作業が加わり、ひと手間もふた手間もかかります。
↓マルチをはがす前にも、もうひと手間。「黄変」後すぐの収穫のため、まだ青さが残る葉と茎を刈る作業も必要です。

↓葉と茎が刈られ、マルチの被る畝が見えてきました!

↓左が刈った後、右がこれから作業の畝です。葉っぱはうっすらと黄変していますね。

↓その後、マルチを剥がしていきます。

↓皆さんの連係プレーで収穫作業が進んでいきます。

↓自走式の収穫専用機。大きく回転する後姿がかっこいい収穫機です!

↓停まっている時に上にのぼらせていただきました。視点が高い!

↓選別作業も十分気をつけて!

↓穫れたてのじゃがいも!品種はオホーツクチップです。どの商品に変身するのでしょうか?

収穫レポート、まだまだ続きます!
次回はあい菜ファーム、江藤さん宮本さんのインタビューをお届けします!
じゃがいも1つでもこんなに手間がかかるのだと思いました。