萌芽 →もえめ?→“ほうが”と読みますよ

5月30日(火)

本日の帯広市の最高気温は28℃。

この時季の朝は涼しくてとても気持ち良いですよ。
横浜育ちの私の妻は、「毎朝、高原の朝だ〜!」と喜んでいます(笑)

今日はお昼過ぎに八代さん、夕方は増地さんのジャガイモ畑におじゃましました。
おわかりでしょうか、、、芽が出てきています!夕日に照らされる培土もとても綺麗ですね。

今から約4週間前、半分に切って植えられたあの種芋が、厚い培土の中をくぐってまっすぐ地上へ。そう、萌芽です。
「ジャガイモの力」「自然の力」がよ〜くわかる瞬間です。

ほぼ同じタイミングで揃っているのは、種芋の管理が適切だった証拠です。さすがです。

地上までのこの土の厚さは、浅すぎても・深すぎてもいけません。土の湿り具合や、前後の天候を見極めることも大切です。
カルビーポテトのフィールドマンたちは、生産者の皆さんに、最適な植付深度や培土厚をお伝えし、一緒により良いジャガイモ作りに取り組んでいます。

これから、この緑色の芽が大きく育っていきます。
種芋の栄養(まだカタチが残っていますね)はもちろん、ここ北海道の大地の栄養、日光、水、空気を取り込んで、沢山のジャガイモを実らせます。

夕方、増地さんの畑で撮影していると、ちょうど増地さんにお会いできました。
「ちょうど良い天候で、今のところ順調だね!例年より1週間くらい早いんでないかな?」

今のところ、天気も作業も順調です!

カルビーポテト 担当Sより

コメント(2)

  • 投稿者 | 
    北海道も28度!暑いですね!
    根を張って芽が出てくるところを見たら、感動してしまいそうです。
    順調に育つのを楽しみにしています。
  • 投稿者 | 風来坊
    因みに萌芽するときは2葉から始まり4葉となり成長していきますね。また馬鈴薯(塊茎)も呼吸しているので、塊茎の温度が25℃になると澱粉を蓄えるより、呼吸が激しくなり痩せていきます。従って培土をきちんとして塊茎が出来た時に温度が上がらないようにしてあげると、より収穫が増えますね。

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