鹿児島鹿屋の畑から ~その2~

2019.02.12 #鹿児島鹿屋


↑奥に見える山は「開聞岳」。地元では桜島と並ぶ、鹿児島のシンボルだそうです。

 

「北海道に比べると1枚は小さい畑だよ」と八木さん。
小さいといっても、桜島と開聞岳が見えるこの畑はそれぞれ30アールはあるそうです!広い!
今年は全部で約7町(7ha)の畑でじゃがいもを栽培くださいっています。


↑[フィールドマン]下の畑、どうなってますか? [八木さん]今、息子が植え付けしてるよ。

 

ということで、下の畑に移動してみると…息子の智洋さんが植え付けの真っ最中。


北海道の畑で見る、大きなトラクターではなく、移植機という小型の機械で行います。
移植機は歩くスピードで動いていきます。それにあわせて真ん中の白い回転盤に種いもをひとつずつ入れます。


畝と畝の間は広め、株の間は少し狭めなのは移植機を通せるようにでしょうか。場所や畑にあわせて様々な工夫があるんですね。


作業中でしたが、高隅山を背景に撮影させていただきました。


 
次回は、鹿児島の畑の特徴などをお届けします!
お楽しみに♪

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鹿児島鹿屋の畑から ~その3~

コメント(5)

  • 投稿者 | にゃん♪
    北海道と鹿児島で畑も周りの風景も同じじゃがいもを作る畑でガラリと違っていて興味深いです。
    使っている機会も畑に合わせて色々あるのが解って面白いです。
  • 投稿者 | おさるさん
    鹿児島だったんですね。
  • 投稿者 | マキバオーの姉
    千葉ではもう鹿児島の新じゃが小粒スーパーにならんでいます。
    丸ごと素揚げして甘辛醤油味で煮ると新じゃが特有な香りと味でとても美味しいです。
    八木さん宅のじゃが芋で出来たポテチやじゃがりこも関東に来るのかな。
  • 投稿者 | まどか
    カルビー商品、鹿児島産のジャガイモも使われてるんですね〜♪
  • 投稿者 | ご飯大好き
    機械でしてるとはいえ
    これだけ広い畑を歩いて植えていくなんてとても大変ですね!
    7町の広さを全てこなしていくなんてびっくりです!

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