~熊本 宇城の畑より~ 開花!


今年もじゃがいも植え付けのトップバッター、九州の畑をレポートしていきます!
2021年は熊本県の契約農家さん、宇城市の鎌田さんの農場です。

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カルビーでは九州のじゃがいもも使ってるんです!
カルビーが国内調達するじゃがいもの約80%*が北海道産ですが、北海道で貯蔵しているじゃがいもが少なくなり、次の収穫を迎えるまでを支えてくれるのが、本州以南で収穫される“府県産”のじゃがいもなんです!(*2020年実績)
*関連記事→梅雨前線?じゃがいもにも前線があるんです。

“府県産”???
「都道府県」のうち、北海道以外の都府県(東京都は契約農家さんがいないため)で収穫したじゃがいもをカルビーグループでは“府県産(フケンサン)”と呼んでいます。

ということで北海道の畑を中心にお伝えしている『じゃがいもDiary』ですが、今年も九州の畑からその成長をレポートしますよー!

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↓今年は2週間ぐらい、季節の進みが早い印象だそうです。気温が高く、生育も早い、とのこと。葉っぱが茂っています!こちらは先に植えた「オホーツクチップ」という品種の畑です。


 
↓フィールドマンが草丈、成長具合を確認。


 
↓隣には、さらに広い「トヨシロ」の畑。こちらは植え付けが遅かった分、気持ち葉っぱも少なめですが、ぽつりぽつりと「トヨシロ」らしい白い花が。見えますか?


 
↓近づいてみましたよ♪「トヨシロ」の花。奥に見える山の手前が小さな湾だそうです。海が近いとは思えないですね。


 
↓九州の圃場は畝間が広いですね、と伺うと鎌田さんとフィールドマンが畝間を教えてくれました。植付から収穫まで、使う機械が異なるので、北海道とは違うんだそうです。水田にも使う圃場なので、畝も高くしているそうです。


 
↓フィールドマン宮本は収穫までの間、100地点程の圃場をチェックしているそうです!おいしいじゃがいもの秘訣のひとつ、ですね。


 
↓手前から、この春から一緒に家業を担う、鎌田さんの頼れる右腕の息子さん(康聖さん)、鎌田さん、フィールドマン宮本。
この日は今後の生育や水管理、収穫の段取りなど、打ち合わせも。


 
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さてさて、せっかくの取材、これだけでは終われません!
鎌田さんはもちろん、次の時代の農業を担う、息子さんにもいろいろお話聴きましたので、次回もお楽しみに♪

コメント(2)

  • 投稿者 | マキバオーの姉
    さすが九州もうトヨシロの真白き花が咲いている。
  • 投稿者 | おさるさん
    広大な畑ですね。

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