さつまいも、いろいろ「日本と世界の収穫量」
この記事 [じゃがいも、いろいろ「日本の収穫量と用途」] でじゃがいもの生産量を調べていたら、さつまいものデータも並んであることに気づきました。
カルビーグループには、さつまいも専門のカルビーかいつかスイートポテト株式会社があるのはご存知ですか?
同じ“いも”繋がりで、さつまいものこともいろいろ調べてみました!
まずは、さつまいもはどのぐらい作られているのでしょうか?
じゃがいも=2.357,000tに対して、さつまいも=748,00t、と生産量は約3分の1ほどです。
国内では、いろいろな地域で作られていますが、大規模産地でいうと、生産量の約3分の1を占めるのは鹿児島県!青果はもちろんですが、でんぷん・焼酎などの原材料用が多いそうです。続いては、ポテトかいつかが所在する茨城県。国内の4分の1ほどの生産量。青果用だけでいうと、生産量国内1位だそうで、ポテトかいつかの取扱量も全国1位の量だそう。
↓鹿児島、茨城、千葉、宮崎、徳島、熊本と続きます。
じゃがいもだらけの『じゃがいもDiary』、さつまいもについては“なるほど~”なデータです!
ちなみに、世界での生産量も見てみましょう!
世界でも、さつまいも生産量はじゃがいもに比べると、10分の1以下の生産量。そして生産国の違いがありました。
さつまいもの原産地は、メキシコを中心とする熱帯アメリカだそうで、暖かい気候を好む植物です。じゃがいもは同じアメリカでも中南米から南米のアンデス山脈が原産地で冷涼な気候を好む植物。この違いが生産量の違いにつながるようですね。
↓1位は中国、そしてアフリカ大陸にあるマラウイ、ナイジェリア、タンザニア、そしてウガンダ、アンゴラ、インドネシア、アメリカ、ベトナム、ルワンダと続きます。(残念ながら日本の生産量はグラフに入ってきませんでした。)
生産量だけでも、興味深い“いも”繋がりのさつまいもトリビア。
これからもいろいろなトリビアお届け、決定です!
コメント(4)
さつまいもといえば焼き芋✨
あのホクホク感とねっとり感!そしてピッカピッカの黄金色!
。cっc
v
ー男女黑齒ハホ
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