↑取材にあわせて畑で待っていてくださった安田さん。

じゃがいもの花が咲いた頃、別チームの取材に同行し『じゃがいもDiary』でもお話を伺いました!
●開花の記事はこちら→ 北海道 帯広川西の畑より ~開花~

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取材に伺ったのは7月中旬。2021年の旱魃から一転2022年は雨の多い天候に。豊頃取材の翌日のこの日の天気予報は小雨。畑での取材が危ぶまれましたが何とか雨が上がってくれました。
 
一畑、広いです!どれぐらいの面積を栽培されているのですか
安田さん:うちが13町、あと今年地域で栽培した分あわせて15町弱ですね。ねぎ、ビート、麦、大豆、じゃがいもを作っています。

*安田さんのお話はこちらでもご覧ください♪→ ポテトチップス北海道じゃがいも物語
*“15町”をサッカーフィールドの大きさ(105m×68m/世界選手権など国際大会の規定)で換算してみました!15町≒サッカーフィールド約21面分!わかったようでわからない!?


一カルビーのじゃがいもはいつ頃から栽培いただいているのですか
安田さん:つきあい自体は20数年かな。自分は3代目で15年前に自分の代になって本格的にじゃがいもの栽培に取り組みました。
元々祖父、父の代は牛もやっていて、青果やでんぷん用のじゃがいもも栽培していた程度でしたが、カルビーポテトのコントラ事業(植え付けや収穫を請け負う)が始まって本格的に栽培するようになりましたね。分担してもらえることで安全に仕事に取り組めると思っています。


一今年のじゃがいもはいかがですか
安田さん:去年は水がなくてたいへんだったけど、今年は雨と今日みたいな曇りが多くてちょっと日照不足が心配ですね。光合成してじゃがいもが大きくなるには日光がないとね。


一農業のプロでいらっしゃいますが、カルビーポテトフィールドマンはどんな存在ですか
安田さん:いえいえ、自分も27歳までサラリーマンしていて、プロといっても知らないこともあるし、情報をもらえるのはいいですね。なかなかこちらからのタイミングが難しいから頻繁に寄ってもらって。歴代のフィールドマンとコミュニケーションして助かっています。

↓今年から担当のフィールドマン森さんと生育確認。

 
↓知らないことがある、とおっしゃりつつも、茎でじゃがいもの状態を見極め、対策します。

↓フィールドマンの森さんは学生時代は農業系を専攻。農業を盛り上げたい思いでこの仕事に。

 
↓こちらは“フィールドマンあるある”。生育確認をするために試し掘りしたじゃがいもの茎、いもを無意識に並べてしまうんだそうです!?笑


ポーズをお願いします!のリクエストにピースサインでおつきあいいただきました!「おいしいじゃがいも、待っていてください!」
 
↓左から同じ川西地区担当の足立さん、森さん、そして安田さん。


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自然相手の仕事はその年その年で環境が大きく変化することを取材を通して実感しました。
この後、収穫までの間、太陽が少しでも顔をだしてくれますように!

コメント(1)

  • 投稿者 | びろこ
    毎年、天候に左右されながらも美味しいポテトチップス私は有り難く頂いてます。
    これからも頑張ってください!

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