北海道豊頃~川口さんの畑で遠藤さん村上さん

↑写真左から遠藤亘さん、川口知紘さん、村上剛丸さん。仕事では刺激しあいながら、プライベートも仲のよいお三方です。

じゃがいもの花が咲いた頃、別チームの取材に同行し『じゃがいもDiary』でもお話を伺いました!
●開花の記事はこちら→ 北海道 豊頃の畑より ~開花~

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取材に伺ったのは7月中旬。2021年の旱魃から一転2022年は雨の多い天候に。この日も天気予報は雨のち曇りでしたが雲の向こうに微かに青空を見ることができました。
 
一豊頃の青年部の中でも近所で仲のよいお三方だそうですね!
川口さん:はい、近所の若手…といった感じですね。青年部が40人ぐらいいるんですけどその中でも年も家も近い3人です(笑)
遠藤さん:そうですね農家仲間ですね。お祭りの時に一緒にじゃがバターを作ったりして(笑)
村上さん:自分とここは(川口さん)は保育園の頃からの幼なじみです。
 
↓冗談を言ったり笑いが絶えない3人ですが。インタビューは真剣な表情です。
 

一皆さん、土づくりにこだわりを持っていると伺いました
川口さん:自分で4代目ですが、未来に向けて持続可能な農業を考えています。先進的な取り組みをされている生産者さんとの情報交換が刺激になってますね。
村上さん:自分はまだ父親の代ですが、父が知らない部分を補えればと試行錯誤しています。ハウス栽培で北海道ではあまり栽培していない野菜も手掛けています。
遠藤さん:僕は実は以前は別の仕事をしていて、豊頃で農業をしている伯父を頼って就農したんです。最初に札幌近辺で有機農業の研修を受けたのですが、いざ自分でやると全然違っていて。
*「土づくり」への熱い思いの続きはこちらでもご覧ください!→ポテトチップス北海道じゃがいも物語

↓「土づくり」の話が尽きない3人。それぞれご活躍されていますが、遠藤さんは2021年度の優秀生産者に選ばれました!(優秀生産者-カルビーポテトが北海道地区を対象に実施)


↓「そろそろ、畑を見に行かない?」


 
畑に移動します!
↓移動中もカルビーポテトのフィールドマンと情報交換。

 
↓この取材時は雨が続き、土の状態が心配されましたが「土づくり」のお陰で順調に成長しているようです。これから収穫までどんどんじゃがいもが大きくなっていきます。



↓農作物としてだけでなく、輪作や堆肥に欠かせない小麦も色づき始めています。


↓撮影のために畑に入ると、、、やはり土の話で盛り上がります。(お酒の席での武勇伝も?!)


↓カメラマンのリクエストに応え、ポーズをとっているところ。どんなWEBサイトになるか楽しみです♪


 
一フィールドマンとはどんな関係ですか?そして夢や目指していることなど教えてください!
川口さん:普段の情報交換以外にも、冬の時期の貯蔵庫を見せてもらったり。やっぱり見ると気づきが多いです。夢は、そうですね、うちは家族経営なのでそこを基本に忘れずに大切にしたいです。
遠藤さん:畑の分析でお世話になってます。分析で結果はわかるけど、じゃあどうする?といったところまでアドバイスもらえるので。夢とは違うかもしれないですが、経営の結果が返ってくるのがすごく面白いので、楽しく向上心をもってやっていきたいですね。
村上さん:カルビーポテトさんには馬鈴薯栽培の盛んな芽室に連れて行ってもらったり、いい勉強になっています。よその作業ってなかなか見れないですから。夢は父を超えられるようになりたいですね。
 
↓サービス精神旺盛なお三方。


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カルビーポテト豊頃支所の取材時([北海道じゃがいも産地] 豊頃町-豊頃支所)、“豊頃は水との闘い”と聞き厳しい環境でもある土地での農業にどのように取り組んでいるのかと今回お話を伺いました。そしてその答えは「土づくり」にありました。
 
↓雨続きでもホクホクとした土。

 
今頃は収穫の最盛期~終盤を迎えるころでしょうか。
皆さんのじゃがいも、じゃがいものポテトチップス、楽しみに待っています!
 
↓おいしいじゃがいも、待っててくださいね!

コメント(1)

  • 投稿者 | ソラトジイジ
    じゃがいもの収穫は終わったのでしょうね?
    美味しい製品になること楽しみです。
    取材記事をいつも興味深く見させてもらっています。

    取材記者さん、カメラマンさんご苦労様です。
    時にはお姿拝見したいな!!!

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