広島西工場、ポテトチップス製造ラインに潜入![2]
2020.04.30

↑「写真、撮らせてください!」の声に笑顔で応えてくれた、写真左:取材案内してくださった橋口さん、写真右:工場長の石丸さん(2020年2月取材当時。現 広島工場 工場長)。
前回の[広島西工場、ポテトチップス製造ラインに潜入![1]]では、広島西工場に隣接するじゃがいも貯蔵庫から運んだじゃがいもが、工場の製造ラインに投入され、洗浄~トリミング~スライス、、、の工程をお届けしました。
広島西工場では、ポテトチップス製造ラインだけでも、1日当たり90~95トンものじゃがいもを使っています! 製品で換算すると約31万袋にもなるそうです!
さあ今回は、いよいよじゃがいもをフライしていきます!
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↓フライヤーの中に投入さていきます。安全上、ドーム上のカバーがかかっているため、カメラで捉えるのは至難の技。橋口さんが点検用のライトで照らしてくれました。網目の奥、白いスライスされたじゃがいもが油の中に入っていっています。

↓常に新鮮な油を注ぎ足されているフライヤーから出てきたのは...皆さんお待ちかね!の揚げたてポテトチップス!! あ~おいしそうです! 思わずたくさん写真を撮ってしまいました。





↓さて、フライ後も検品が続きます。まずはオプチソーターという機械で、焦げたポテトチップスをはじいていきます。

↓その後、人の目でもう一度、確認していきます。

↓その先にある、エレベーターのようなラインに乗って、味付けのゾーンに♪

↓回転するタンブラーで味付けされていきます♪

↓「ポテトチップスうすしお味」です。

↓時間を空けてもう一度戻ってみると、少し色味が違うような...

↓はい、こちらは「ポテトチップス コンソメパンチ」だそうです。

↓もちろん、味付け変更をする際は、しっかり洗浄・清掃をします。


↓味付けした後は包装機へ向かいます。

↓ポテトチップスを計量し、ロールの包装材料を袋状にしながら機械で詰めていきます。

↓その下でスタンバイするロール状の包材。

↓ひとつずつ、袋に詰められたポテトチップスができあがります。

↓つぎは段ボールに詰めていきます。ラインを流れ~

↓3つずつ、空気で吸い上げて~

↓箱詰め完了!

↓そして段ボールは、ローラーの上を伝って、、、

↓なんだか楽しそうに?!、、、

↓どこかへ向かっていきます...。

できあがったスナックの箱が向かうところは、、、こちら!
→ [ 広島西工場、物流現場に潜入!]
写真でも工場見学出来て良かったです❗️
動いている動画がよかったのに残念です。でもコンソメ味これから食べます❗️
工場見学に行きたくなりました❗近くにあるといいなぁ☺️
私はちなみにポテトチップス大好きです
いつか、ホントの工場見学に行ってみたいです。
ありがとうございます