全10回の応募締切も残り僅かとなった「カルビー大収穫祭2020」。
その「カルビー大収穫祭2020」WEBサイトや賞品に同封しているパンフレットで紹介しているのが“Potato baton(ポテトバトン)”メッセージです。
 
商品をめしあがる皆さんをアンカーに、カルビーから、そしてひとからひとへ繋がっていく仕事、想いをバトンにのせてメッセージをお届けしています!

 
畑の様子をレポートできなかった2020年でしたが、「今年もつなぐバトン」に登場してくださった契約生産者さんからメッセージをいただきました。カルビーポテトのフィールドマンと一緒の未公開写真とともに『じゃがいもDiary』でもご紹介いたします!

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●8/12 登場の 左:カルビーポテトフィールドマン中野さんと、右:契約生産者 齊藤さん
↓中野さん、齊藤さんからのバトンは「手をとりあって」です!(お揃いですね!)


 
-齊藤さんはじゃがいも作りに携わってどれぐらいになるのですか?
経営主として馬鈴薯の全般を任されるようになって3年です。齊藤家としては歴史が100年以上あり、カルビーポテトとの付き合いは少なくとも20年以上ありますよ。

-じゃがいも作りについてどんな知識や経験を積まれたのですか?
農業高校を出ていないので、家に戻ってきてから父親のやり方・方法を背中を見て学んできました。
本などの教材やマニュアルもたくさん読んで勉強しましたが、圃場の条件や地域が異なる中でその地域にあったやり方を見つけなければいけないので…やはり父親が一番の教科書になりました。
 
マニュアル通りも大切ですが、しっかりと畑の馬鈴薯の状況や天気の推移をみて仕事をしています。
他の生産者の畑の状況と自身の畑の状況は必ずしも一致しないので、自身の畑に最適な薬剤を選択することが重要だと実感しています。



 
-きっとお父様も頼もしく思ってくださってますね!齊藤家の畑の自慢はありますか?
ここ温根別は豪雪地帯で雪解けも遅い。じゃがいも植付のスタートは2週間遅く冬も他地域より2週間早い。全道でもかなり厳しい条件に入ると思っています。
そんな条件の中でも輪作体系の中でしっかりと堆肥を入れ、土づくりを行い、意図のある畑の耕起・整地を実施しています。
最近では収量・品質ともに条件の良い地域にも劣らない馬鈴薯を収穫できるようになってきたことが畑の自慢です。
 

-齋藤さんにとって、カルビーポテトのフィールドマンはどんな存在ですか?
私の様々な馬鈴薯に関わる作業は経験に基づくところが大きいです。
カルビーのフィールドマンは経験的な部分もありますが、それだけではなく、それがなぜそうなるのか、なぜ今その作業が必要になるのかデータの積み重ねからアドバイスをしてくれるので作業を考える上での後押しになります。
経験とロジックが合わされば、今よりももっと良い馬鈴薯が収穫できるようになると考えています。


 

-好きなポテトチップスはありますか?
1週間に1~2回食べています。本当は毎日でも食べたいくらいですが、毎日食べると飽きがくるので最高のコンディションで楽しめるように我慢しています(笑)。
一番好きな味はやはり北海道民なので北海道バター醤油味です!地域限定の味(関西だし醤油味)なども時々食べていて好きです!
 

-今後チャレンジしたいことはありますか?
農業のICT化、特に収穫部分の効率化を図っていきたいですね。
どこの地域でも共通の課題だと思いますが、収穫時の人手の問題は馬鈴薯栽培を考える上で避けて通れない部分です。
少しでも先端技術を取り入れて、収穫作業の効率化を図ることが出来ればと考えています!

 

-ポテトチップスを食べてくれる方へのメッセージをお願いします!
カルビーポテトのフィールドマンと二人三脚で安心・安全な馬鈴薯を作れるようこれからも努めていきます。安心して食べてもらえると嬉しいです!

 
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次世代のじゃがいも、そしてポテトチップスもおいしいに違いない!と齋藤さんのインタビューから確信しました。
そんな思いのつまったじゃがいもを、私たちカルビーグループも、皆さんにおいしい商品として“バトン”をつなぎたいと思います!
じゃがいもを伝える『じゃがいもDiary』のバトンもぜひ受け取ってください!

コメント(2)

  • 投稿者 | にゃん♪
    じゃがいもの白い花畑にお二人の笑顔と赤いバトンが映えて素敵。斎藤さんのバトンは100年前から繋がっていてまだまだチャレンジしたいこともあって凄いなって元気をもらいました。
  • 投稿者 | 万吉
    じゃがいもの花綺麗ですね。ここから私の好きなポテトチップスが生まれるのですね。いっちゃん好きなのはコンソメです。綺麗な花がポテトチップスに見えてきます。笑

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