[北海道じゃがいも産地]
カルビーが国内調達するじゃがいもの約80%*が北海道産。
ひとくくりに“北海道”といっても、その面積は日本の2割強を占める広大な大地、それぞれその地域で気候や特徴が異なります。“じゃがいもの拠点”であるカルビーポテトの支所は北海道内だけで16の地域に構えています。(*2020年実績)

*本地図は北海道の一般的な4区分(道央・道東・道北・道南)を元にじゃがいも産地紹介用作成したものです。

 
前回ご紹介した川西支所には、新たな試みのじゃがいも貯蔵庫があります。フィールドマンが案内してくれました!

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↓広い敷地。組み立て前のコンテナが整然と積み上げられ、これから始まる収穫への準備が始まっています。

通常、この『じゃがいもDiary』でもご紹介しているように“コンテナ”と呼ばれる什器にじゃがいもをいれ、運搬し貯蔵しますが、川西支所は、そのじゃがいもの取扱量の多さ、また農家さんの手間を減らじ収穫に集中してもらえるよう、畑から専用荷台のあるトラックで運んだあと、そのまま貯蔵庫にいれられる“バラ貯蔵”も採用しています。
“バラ貯蔵”は、約20年頃前にコンテナでの貯蔵が始まり一旦は行われなくなりましたが、じゃがいも自体の品質や貯蔵技術の向上で、新たに可能になったのだそうです。

 
↓畑からトラックで運ばれたあと、ここに移され、ベルトコンベアで指定の貯蔵庫に流れていきます。

 
↓収穫を目前にメンテナンス作業が行われています。

 
↓フィールマンの後について貯蔵庫内に。屋内にもコンベアが設置されています。

 
空っぽのバラ貯蔵庫。ここがじゃがいもでいっぱいになると、、、こんな感じになります!取材記事→[じゃがいも、ゴロゴロ!]

 
↓こんなに大きなバラ貯蔵庫が並びます。

 
↓貯蔵庫のバックヤード側から。ここがいっぱいになるとは!

 
↓これはじゃがいいもが貯蔵されたあとの品質管理の際、“じゃがいもの海”の上を歩くための足場用板と、直接じゃがいもを踏まないためのじゃがいも用“かんじき”


 
↓送風機や湿度調整のための段ボール形状の機器が設置されています。


 
↓ここは『じゃがいもDiary』も初潜入!じゃがいもの下に位置する地下の空気孔。温度湿度、じゃがいもの量によって調整します。


 
↓フィールドマンが「皆さん、北海道のじゃがいも、待っててくださいね!」とコンベア操作の重機に乗ってみせてくれました。

 
↓貯蔵庫内の床の消毒作業用の樽。

 
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これだけの量のじゃがいもが、スナックになって皆さんのもとに届いているんですね。今年も順調な収穫になりますように!
 

コメント(1)

  • 投稿者 | マキバオーの姉
    じゃがいも用「かんじき」にじゃがいも愛を感じます。

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