↑小清水町の美しい畑と風景をの前で大藤哲裕さん。澄んだ空気と光でスタジオの背景画像のよう!

じゃがいもの花が咲いた頃、別チームの取材に同行し『じゃがいもDiary』でもお話を伺いました!
●開花の記事はこちら→ 北海道 小清水の畑より ~開花~

—————————
取材に伺ったのは7月中旬。2021年の旱魃から一転2022年は雨の多い天候に。この日の小清水町は午前中が雨でしたが午後は見事に晴れてくれました。雨上がりの光が眩しく美しい小清水町がより輝いていました!
 
一晴れましたね!そして広がる畑と風景がきれいですね。この辺りは大藤さんの畑ですか
晴れましたね。そうですね、この辺りはうちの畑で37haほどを経営しています。
 
↓じゃがいもの他に、ビート、小麦、大豆、小豆、カボチャ、玉ねぎを栽培されているそうです。

 
一いつ頃お仕事を継がれたのですか
26歳の時に戻ってきました。それまでは自動車が好きで整備の仕事をしてました。自分の代で3代目です。長男だったのでいずれは、と思ってましたが子どもの頃はそんなに手伝ったりしていなかったので一から仕事覚えてといった感じです。
3~4年前に父から経営を譲り受けて、今は自分でも工夫したいこととか、いろいろやってます。
 
↓この日のインタビューにあわせて事前に回答案を紙に書いて準備くださったそうです。自動車整備士のお仕事もきっと細やかにされていたのが想像できます!

 
↓父・勉さん、母・久子さんも一緒に撮影させていただきました!
*大藤さんご一家にご登場いただいた記事はこちらでもお届けしています♪→ ポテトチップス北海道じゃがいも物語



 
一小清水は品質のいいじゃがいもができる産地と聞きました
ポテトチップスになるのでそれに適したいもを作りたいと思っています。いいじゃがいもの基準は産地によって違うと思いますが、でんぷんの比重が高くとかサイズが適しているとか、そんなじゃがいもを小清水はできる産地だと思います。
 
↓「父はアドバイスはくれますがうるさく言わないですね、自由にやらせてもらってます」と哲裕さん。

 
カルビーポテト小清水支所のフィールドマン石丸さんも入念に生育状況を確認!


一フィールドマンから、大藤さんは超努力家の生産者さんと聞きました
そうですかね…(照)。ただ自分の思うようにやっているのでやるからには結果に繋げたい思いがあります。手をかけて結果に繋がるとうれしいですね。両親もサポートしてくれています。
 
↓どの作物もよい収穫のため毎日圃場を見るそうです。

 
↓きっと今頃はこのじゃがいもが大きくなってポテトチップスになっている??

 
↓酪農も盛んな小清水町は多くの農家さんが堆肥作りをされているそうです。すき込んだ藁がきれいです。

 
↓今年はトヨシロ、ぽろしり、キタヒメを栽培いただいています。こちらはトヨシロの花。


  
↓木株が並ぶ道は防風林があった跡だそうです。

 
↓左から担当フィールドマンの石丸さん、お母様久子さん、哲裕さん、お父様勉さん、本取材にかけつけてくださったJAこしみず福田さん。「いいじゃがいも、作ります!」

 
—————————
一連の取材時は7月の多雨の合間を縫っての移動でした。そんな中、小清水町で出会った晴れやかな空、風景、畑に、取材チームはそれぞれ感動していたと思います。この感動がポテトチップスと一緒に皆さんのところにも届きますように!

コメントを投稿する

ニックネーム
本文
アイコン設定