宮城東松島 ~おおしお北部さんの畑より

↑前日までの雨のため、収穫開始のタイミングを待ちます。左から農業組合法人おおしお北部代表理事 大崎さん、カルビーポテトフィールドマン和田さん、おおしお北部農場部主任 土井さん。

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過去の記事でもお伝えの通り、北海道で貯蔵しているじゃがいもが少なくなり、次の収穫を迎えるまでを支えてくれるのが、本州以南で収穫されるじゃがいもです(近年は北海道・道南でも収穫をしています)。
また天候による収穫量の増減の影響をなるべく避け、安定して皆さまに商品をお届けできるよう、カルビーグループでは様々な地域で生産いただけるよう取り組んでいます。
*関連記事→ [梅雨前線?じゃがいもにも前線があるんです。]
 
ということで、今年の『じゃがいもDiary』は初紹介の生産地を取材しています。本記事では宮城県東松島市の契約農家さんをご紹介いたします!



宮城県東松島市は仙台湾に面し、日本三景で有名な松島町から繋がる「奥松島」の東端を有する風光明媚な場所です。米と豆の栽培が盛んだそうです。


↓本当は前日から収穫開始を予定していたそうですが、7月中旬の雨が影響し、土が乾くのを待つことに。畝の中のじゃがいもの様子をフィールドマンとチェックします。


 
↓品種はオホーツクチップ。雨で濡れていますが生育状況は良いようです!土の中にそっと戻します。(鳥の巣の卵のようですね!)


 
↓ふと畝に目を向けると、黄変した茎の間に“じゃがいもの実”が落ちています。ふっくらしていています。本当にプチトマトのようです。(家庭菜園等栽培の場合もじゃがいもの実は食べないでください)



 
↓おおしお北部さんの広い畑でじゃがいも達も収穫の時を待っているようです!

 

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収穫までもう少しです!

コメント(1)

  • 投稿者 | マキバオーの姉
    ジャガイモの実から採取して育てた新品種の事を思い出しました。
    プチトマトにそっくりですね。お天気が回復したら収穫作業やはり大型のハーベスターが活躍するのかな。お美味しいポテトチップスになる日も、もう少し。

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