おうちで「じゃがいも栽培」~黄変収穫編~
―じゃがいも栽培に関するご質問コメントにつきまして―
じゃがいも栽培に関するご質問は下記へ直接お問い合わせいただけますよう、お願いいたします。
「ポテトバッグ」「じゃがりこバケ土」について・・・プロトリーフまで
「栽培用種いもぽろしり」について・・・カルビーポテトまで
↑写真はじゃがいもDiary担当者が過去に栽培したじゃがいもの様子です。一つの種いもを植え、4-5cmほどのかわいいじゃがいもが収穫できました
おうち時間の増加や「ポテトバッグ」の発売もあいまって2022年はご家庭の庭やベランダでじゃがいも栽培にチャレンジする方が多いのではないでしょうか!
ということで~『じゃがいもDiary』でもご家庭でじゃがいも栽培したい方に向け、じゃがいも栽培のコツをご案内しています!
🌸本日は早くも黄変収穫編をお届けします!これからの栽培の参考になればと思います!
①収穫時期はいつ?
②どうなったら収穫していいの?
③収穫後のじゃがいもは?
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①収穫時期はいつ?
~開花編~でもご紹介した画像です。。[梅雨前線?じゃがいもにも前線があるんです。]、じゃがいもの収穫が北上していく時期を表しています。収穫時期は目安です。植え付けた時期や、カルビー契約農家さんではカルビーポテトと収穫したい時期を計画して収穫しています。
(*2019.01.09 更新/出典:Calbee Report 2018)
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②どうなったら収穫していいの?
一般的には開花後約1カ月ほど、じゃがいもが最後の栄養分を取り込みます。この時期も、しっかり直射日光に当ててあげてください!プランターや家庭菜園で栽培の方は、追肥してもよいでしょう。(※ポテトバッグは追肥の必要はありません)
開花後、青々とした茎や葉が、萎れてきたら収穫のサインです。
↓だんだん萎れてきました。写真の栽培では葉の成長がよくなかったので、しっかり黄変するまで待ちました。
↓このぐらいの黄変が始まったら収穫しても大丈夫です!こちらは九州の契約農家さんの畑。
カルビー契約農家さんの畑でも、九州や本州の“府県産”じゃがいもは次の作物の栽培準備などの理由などで、緑色が残る状態で収穫することが多いです。
[鹿児島の畑から ~新じゃが、収穫開始![1]~]より
九州地域ならではのマルチと呼ばれるビニールをはがす前に葉と茎を刈ってから、収穫です。よく見ると、緑色の茎が残っています。
一方、北海道では収穫のスケジュールによることろもありますが、しっかり黄変させてからの収穫です。
[トヨシロ収穫、開始!(1)増地さんの畑]より
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③収穫後のじゃがいもは?
収穫したら、ザルや新聞紙の上などで乾かし、すぐに食べない場合は新聞紙などに包み冷暗所で保管してください。早めにお召し上がりください!
⚠光に当たると、緑化の原因になります。また栽培中の土が少なく、緑化してしまったものも毒素があり食べられません。口に含まないようご注意ください。
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ご自身で栽培されたじゃがいも、どうやっていただきましょうか?きっと味も格別なはず!
ポテトチップスやその他のじゃがいも料理で楽しんでみてくださいね!
🥔じゃがいもレシピはこちらから→ オリジナルレシピ
皆さんのじゃがいも栽培、そして契約農家さん、農業家の皆さんの今年の収穫が豊かでありますように!
コメント(5)
実家に届けたポテトバックもぶじに収穫出来ました(*^^*)
ちょっと小ぶりながらたくさん出来ました!
またみんなで分けようねと言ってくれてます。
ありがとうございました♪♪
袋を切って、土のかたまりの中からじゃがいもを探し出すのが楽しかったです。
小ぶりなのが10個程採れました。
大きいので5.5cmくらいでした。
もう少し待った方が良かったかなとは思いましたが、雨が続く前に収穫しました。
楽しかったので、また機会があったら挑戦してみたいです。
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