Ushiki Ayaka

Ushiki Ayaka

東日本事業本部 首都圏第一支店 営業一課
2013年入社
学芸学部国際関係学科卒

醍醐味は、
売ることではなく、
“解決する”こと

PROFILE

営業として、スーパーマーケットやドラッグストア、菓子問屋などを担当。自分の足で現場を見ることを大切にしている。夢は“宇宙旅行へ行き、宇宙でカルビー商品を食べる”こと。

01お客様の“悩みの種”は、いつでも現場に落ちている

お客様の“悩みの種”は、いつでも現場に落ちている

農家の方によって原料が大切に育てられ、工場の方が一生懸命に製造し、マーケティング部の方が丁寧に商品説明をする。そして、その商品を取引先に提案しお客様に購入いただくことが営業の仕事です。現在私が主に担当しているのは、スーパーマーケット2社、ドラッグストア2社、菓子問屋1支店。カルビーの営業は、各取引先の“棚割管理”を任せていただく場合も多いため、私たちの商品だけでなく、スナックおよびシリアルカテゴリー全体が活性化するような提案を心掛けています。
また、毎月の商談では2カ月先の販売促進をご提案し、半期に一度は長期的なスパンでの取組をご提案しています。取引先は、それぞれ掲げている方針や販売形態、客層、立地などが異なりますので、最適な営業活動をおこなうためにはそれらを深く理解しなければなりません。特色に関しては、商談時にバイヤーからヒアリングすることもありますが、直接店舗へ足を運び、自分の目で確認して分かることも多いもの。こうした“現場目線”は、いつも意識しています。営業は“取引先の抱える悩みを知る”ことが大切ですが、この悩みは現状把握をしっかりとおこなわなければ見えてきません。的を射た提案になるよう、現場から得る情報を大切にしています。

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02様々な考え方を吸収し、より良い提案を

様々な考え方を吸収し、より良い提案を

営業活動を通して一番やりがいを感じる瞬間は、自分自身の売上が上がった時ではなく、取引先の売上、そして利益の向上に貢献できた時です。自分たちの社内予算を達成することはもちろん大切ですが、それと同じくらい取引先の悩みを解決することも重要。その結果は、1カ月先に見えることもあれば、1年間をかけてやっと芽を出すこともあります。そうして着実に数字が結果となって見えてくると信頼を得ることができますし、次のご提案へのやる気にも繋がります。
また、日々営業活動をおこなう中で私が意識しているのは“多様な考えを受け入れる”ことです。ある時、卸の取引先の方から「菓子は1円で泣く」と言われたことがあります。菓子は1円違うだけで得られる利益が違ってくるという意味なのですが、これはメーカーである私たちでは気付くことができない視点。しかし、取引先にとっては重要なものです。そういった部分に寄り添っていくことができなければ、本当にいい提案をすることはできないでしょう。私たちの商品は、流通業を営む取引先に購入していただくことで、お客様のもとに届けられます。だからこそ一緒になって進んでいかなければなりません。これから先も取引先に寄り添いながら、より良い提案をおこなうことでカルビー商品をたくさんの人に楽しんでいただきたいと思います。

1DAYSchedule

7:30
自宅にてメールチェック
8:30
取引先A社へ直行
9:30
A社にてシリアル棚割の打合せ・棚割登録作業
12:00
昼休憩
13:30
取引先B社にて商談
14:00
直帰
15:00
自宅にて内勤作業
18:00
内勤作業終了