Tomimoto Natsumi

Tomimoto Natsumi

マーケティング本部 商品2部 2課
2010年入社
文理学部英米文学科卒

挑戦への一歩を
後押ししてくれる、
人と想いがある

PROFILE

Jagabeeの商品企画担当として、社内外の様々な関係社と連携しブランド価値の向上を目指す。目標は“すでに持っている価値を超え、新しい価値を提供する”こと。

01Jagabeeの価値を、世の中へ広げていくために

Jagabeeの価値を、世の中へ広げていくために

マーケティング本部は、全カルビー商品の企画立案を担う部署。所属する社員は、ブランドや製法、チャネルなどで分かれた各組織に配属されています。私が携わっているのは、Jagabeeのブランドマーケティングです。おおざっぱに言うと“Jagabeeとしてのあるべき姿”と“お客様の反応”の両方を見ながら理想の状態に近づけていくことが、この仕事の使命かなと思っています。そのためにも、まずは「Jagabeeを知らない」「Jagabeeに気付いていない」というお客さまへ向けた効果的なアプローチと「知っている状態からどう好きになってもらうか」「どうしたら好きでい続けてもらえるか」を両面で考え、様々な商品やコミュニケーションを通じてPRしています。
アイデアを実現させるためには様々な課題をクリアする必要があるため、開発や購買、営業、物流、生産、品質保証、広報など幅広い部署の方との連携が不可欠です。また、他部署のメンバーと協働することで自分の専門分野以外の視点を得ることができ、非常に勉強になります。
やりがいは何と言っても、自分の手掛けた商品が世に出て、お客様に「おいしい」と言ってもらえること。アイデアから実現までが簡単ではない分、それが認められた時は本当に救われる想いです。

image

02「挑戦してくれ。失敗したら戻せばいい」

「挑戦してくれ。失敗したら戻せばいい」

「挑戦してくれ。失敗したら戻せばいい」。この言葉が、私の心に残っている一言です。当時、私は営業だったのですが、取引先のバイヤーへ半期ごとの売り場の品揃えや並びのご提案をしました。販売は好調に推移していたので「次期もその売り場を維持する」という内容でご提案したところ、バイヤーからいただいたのは、「うまくいっている時こそチャレンジしてほしい。失敗したら戻せばいい」との言葉でした。寛容なお気持ちとチャレンジの精神に深く感動し、以来折に触れて思い出しています。
このように、社内外に挑戦を認められる環境があることが、私のモチベーションに繋がっています。商品企画の仕事にはさまざまな発想やアイデアを求められますが、アイデアの時点では「本当にうまくいくかな…」と不安に思うこともあります。そんな時に「挑戦してみなよ」と後押しやサポートをしてくれる環境があることが、とても心強いのです。この環境があればこそ、次もチャレンジができ、常に高いモチベーションで臨めるのだと思っています。
商品企画の仕事に必要なのは“吸収する力”だと私は考えています。つまり「世の中の事象や環境、流行、人の気持ちなど、様々なことを敏感に感じ取れる」ということです。きっと、それが些細なことであっても、商品のアイデアを生み出すには、それまでに吸収した多くの経験をもとに想像力を働かせることが大事なのではないかと思うのです。ご自身のアンテナを活かし、ぜひ活躍してください。

1DAYSchedule

9:00
出社、メールチェック
9:30
チームミーティング
11:00
社外でデザイナーとパッケージについての打合せ
12:00
昼休憩
13:00
社内で調査についての打合せ
14:00
社内で新商品についての打合せ
15:00
社内でプロモーションについての打合せ
16:00
資料作成
18:30
退勤