Fukaya Marina

Fukaya Marina

コーポレートコミュニケーション本部 広報部 広報課
2011年入社
社会学部現代文化学科卒

社内と社外、
両方にアンテナを張り、
リレーションを築く

PROFILE

広報部広報課で、社内外のステークホルダーの窓口を担う。就職活動時は「誰かの笑顔のそばにある仕事がしたい」と思い、食品業界を志したという。

01社内外、さまざまな人と共に“よりよいカルビー”をつくる

社内外、さまざまな人と共に“よりよいカルビー”をつくる

私たち広報の使命は、企業や商品、サービス等に関する情報発信を通して、社内外にカルビーのファンを増やしていくこと。また、あってはならないことですが、商品回収や不祥事が発生した際に対応する危機管理広報も重要な仕事です。
私の担当は、大きく2つに分けられます。まずは、従業員向けの“社内広報”。隔月発行の社内報や随時更新のイントラネットを通じてカルビーグループの一体感を醸成します。従業員に自社の価値や目指す姿を理解してもらうことでエンゲージメントを高め、従業員一人ひとりの“自律的実行力”の促進を目指しています。時には「社内報を読んで、明日から私も頑張ろうと思いました」「私も社内報で紹介されていた〇〇さんのようにやってみます」といった嬉しいお声をいただく機会もあり、本当に嬉しくなります。
もう一つの仕事である“社外広報”では、主に企業系案件におけるメディア対応を担当しています。プレスリリースの作成や取材誘致、イベントの企画・運営、取材同席、追加情報提供などその活動は多岐にわたります。情報をどのように取り上げるかは基本的にメディア側が判断するため自社の意図通りに露出される保証はありませんが、メディアの要望と自社の意図を汲み取り、“いいかたち”で着地させるのが広報の腕の見せどころだと感じています。

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02広報は“誰かの笑顔をデザイン”できる仕事

広報は“誰かの笑顔をデザイン”できる仕事

以前、取り組んでいる仕事がうまくいかず悔しい思いをした際、当時の上司に「誰のために仕事をしているかを考えなさい」と言われました。この言葉で目先のことばかりにとらわれていた自分自身に気づき、ハッとしたことを覚えています。以来、自分が手がけている仕事がお客様や従業員の笑顔につながっていることを常に心に留め置き「その笑顔のために自分ができることは何か」を考えるよう心掛けています。
広報の仕事は華やかなイメージを持たれることが多いのですが、実は調整や情報収集といった地味な“裏方仕事”がほとんど。主役である企業や商品、従業員を通して社会とのリレーションを築く存在です。社内と社外の両方に軸足を置かなければならないこの仕事は、社会のニーズにアンテナを張り、客観的な視点で自社を見つめられる人が向いていると思います。また、社内外へのお願いごとも多いので、コミュニケーションスキルは欠かせないですね。誰かの笑顔をデザインできるとても素敵な仕事なので、広報を志す人が増えてくれたら嬉しいです。
社内には「この人と一緒に仕事をしたい」と思える先輩がたくさんいます。その方たちといつか肩を並べて仕事ができるよう日々精進するとともに、私自身も誰かにそう思ってもらえる存在になれるよう努力していきたいです。また、子育て中なので、家庭と仕事を両立し、子どもにも頑張っている背中を見せられたらいいなと思っています。

1DAYSchedule

9:30
出社
10:30
イントラネット原稿作成、配信準備
11:30
イントラネット新着記事全社配信
12:00
昼休憩
13:00
社内取材
14:00
プレスリリース作成
15:00
取材対応
16:30
退勤

※育児時短勤務中