2016年10月28日

新たなヒット商品の創出へ
新商品開発拠点「Calbee Future Labo(カルビーフューチャーラボ)」
創業の地である広島にて開設

Calbee Future Labo施設内

 カルビー株式会社は、2016年10月11日から創業の地「広島」に、「社外との協業」をキーワードとして、新たなコンセプトのヒット商品を開発する「Calbee Future Labo (カルビー フューチャー ラボ)」を開設しました。「Calbee Future Labo」は、創業の地である広島にて、アイデアレベルの初期段階から社外の方々と協働し、「徹底した消費者視点」をもって、「社外の視点や技術」を取り込んだ新コンセプトの商品を生み出すことを目指しています。

 新たな開発拠点である「Calbee Future Labo」はこれまでの開発拠点(栃木県宇都宮市のR&Dセンターおよび広島県廿日市の広島工場内)とは一線を画し、メンバー7名のうち4名(2016年10月現在)を本組織の設立にあたり、社外の異業種から招聘しました。
 今後は商品開発及び製造において、カルビーの強みであるスナック菓子だけでなく、食品事業分野全般にて、別業種の知見をもったメンバーと「社外との協業」を推進することで、お客様に新たな価値を提供する商品の開発を目指します。
 「Calbee Future Labo」の業務内容は、商品企画開発がメインとなりますが、生産及び販売に関しても社内だけではなく、社外とも連携をはかりながら、商品販売に携わります。

 新組織をつくるにあたり、創業の地である広島に「第二の創業」の意味も込めて、新商品の開発拠点を開設しました。協働していただく社外のサポーターの方々や、弊社メンバーが自由に活発なディスカッションができるよう、アクセスの良い広島駅前であること、開放的でリラックスできる室内であること、簡単な調理が可能なミニキッチンを設置することにこだわり、施設づくりを行いました。この空間を利用して、協働していただける企業・団体の方々と新コンセプトの商品づくりについてディスカッションや、ブレーンストーミングを行います。今後は年内に商品開発に関わる、企画やイベントを定期的に開催する予定です。




クリエイティブディレクター 山邊 昌太郎 (やまべ しょうたろう)からのコメント

食品メーカー経験の無い私には、経験も知識もありませんが、だからこそ出来ることもあるのではないかと思っています。「圧倒的な顧客目線」に立つことで、「どうせそんなもの無いよ・・・」と、お客様が諦めてしまっているような価値を提供する商品を創りたいと考えています。そう思いをはせながら、ワクワクしています。
<略歴>
1992年 京都大学工学部卒。同年(株)リクルート入社。新規事業開発、就職関連情報誌編集長を経て、2008年退社。
その後、数社で事業開発を歴任。2016年Calbee Future Labo立上、新商品開発のため、カルビー株式会社入社。


Calbee Future Laboへのサポーターを募集いたします!

概要 今後、商品開発に関わる、企画やイベントを定期的に開催する予定です。Calbee Future Laboでは、これらの企画に参加いただける「サポーター」の皆様を募集いたします。下記応募URLフォームより参加ご希望の旨お申込みください。企画決定次第、ご案内差し上げる予定です。
Calbee Future Laboにお越しいただいた方には、サポーターカードをお渡しします。サポーターカード保持者の同伴であればどなたでもご来場可能です。ただし、別のイベントでの活用や、弊社スタッフが不在の場合など、いつでもご利用いただけるとは限りませんので、お越しの際は事前にご連絡ください。
応募URL https://questant.jp/q/CFL001
注記 上記以外の、一般の方の来場・見学はお断りしています。

Calbee Future Laboのウェブサイトはこちらから

施設概要

施設名 Calbee Future Labo (カルビー フューチャー ラボ)
開設日 2016年10月11日
住所 広島県広島市南区松原町5-1  BIG FRONTひろしま7階
交通 JR山陽本線「広島」駅から徒歩3分、広島電鉄本線「広島駅」駅から徒歩3分

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