サステナビリティ経営
私たちを取り巻く事業環境は、地球温暖化や生物多様性の損失、サプライチェーン上の人権の問題、グローバルで直面しているさまざまな社会課題への対応など、持続可能な社会の実現への対応が強く求められています。このような課題に対し、カルビーグループはサステナビリティを経営の根幹に据え、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。
農作物や海産物などの自然の恵みを活かして、おいしさと楽しさと健やかさに資する商品をお届けし、人々の健やかなくらしに貢献することが私たちの使命だと考えています。
カルビーグループは、企業活動を通して持続的成長と持続可能な社会を実現し、ステークホルダーの皆様とともに新たな価値を創造するサステナビリティ経営を実践していきます。
サステナビリティ経営の推進体制
取締役会がサステナビリティ経営に関する監督の責任を持ち、その推進については2019年に設置したサステナビリティ委員会が担っています。サステナビリティ委員会は、代表取締役社長兼CEOが管掌し、原則年2回開催しています。マテリアリティの特定および重点テーマの設定を行い、各分科会で推進する重点テーマのロードマップの審議や進捗状況のレビューを実施し、その内容を取締役会に定期的に報告しています。
取締役会
アドバイス
報告
サステナビリティ委員会
テーマ特定・
モニタリング
モニタリング
戦略決定・
進捗報告
進捗報告
重点テーマ別分科会(戦略の実行推進)