農業の持続可能性向上

カルビーグループの企業理念に掲げている「自然の恵みを大切に活かす」という創業当時からの想いに基づき、ばれいしょなどの自然素材を活用した商品をお届けしています。
農業が健全に営まれ続けることはとても大切です。しかしながら、農業の担い手不足や気候変動による農作物の収量・品質の低下などのさまざまな課題が生じており、その持続可能性が危ぶまれています。カルビーグループは、消費拡大を図るとともに主原料である国産ばれいしょの生産・調達安定化のため、農業の維持と活性化を支援し、生産性向上に継続して取り組んでいきます。このように、農業と密接に関わり「自然の恵みを大切に活かす」ため、「自然資本の保全」を推進します。

  • 2.飢餓をゼロに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

重点テーマ

持続可能な原料生産

国産ばれいしょの安定調達に向け、科学的栽培の推進、品種の変革、農業の省力化、産地の分散化に継続して取り組みます。

持続可能な原料生産についての主な取り組みは以下に紹介しています。

自然資本の保全

農業と密接に関わる自然資本の保全に取り組みます。

目標(KPI)と実績

土壌分析に基づく適正な施肥(リン酸減肥普及率)

  • 目標

    2028年3月期

    80%

    (北海道エリア)

  • 実績

    2024年3月期

    23.7

自然資本の保全についての主な取り組みは以下に紹介しています。

5つのマテリアリティ

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