人々の健やかなくらしと多様なライフスタイルへの貢献

消費者意識の多様化に応じた新たな価値提供

商品を通じたサステナブルな価値の提供、食の楽しみ方や正しい食の知識、地球環境の大切さを共有する「フードコミュニケーション活動」など、ステークホルダーとのつながりを深めていきます。

主な取り組み

サステナブルな商品を通じた価値提供

環境や人権などの社会課題に配慮した商品への意識や要望が高まっています。カルビーグループでは、環境や人権に配慮した取り組みをお客様に伝えるため、該当の商品パッケージに「RSPOラベル※1」や「バイオマスマーク※2」、FSC®認証紙を用いた段ボールやカートン紙の外箱商品に「FSC®認証マーク※3」といった環境ラベルなどを表示しています。

  • ※1 RSPOラベル:Roundtable on Sustainable Palm Oil(持続可能なパーム油のための円卓会議)サプライチェーン認証を取得し、規則に則り使用が許可されたものに限り付与されたマーク。持続可能なパーム油の生産に貢献していることを表す。
  • ※2 バイオマスマーク:生物由来の資源(バイオマス)を活用し、品質および安全性が関連する法規、基準、規格等に適合している環境商品の目印。(一般社団法人日本有機資源協会)
  • ※3 FSC®認証マーク:責任ある森林管理のマーク(Forest Stewardship Council®森林管理協議会)

フードコミュニケーションの拡張

フードコミュニケーションは「カルビー・スナックスクール」「朝ハロしよ!教室」などの食育授業と「工場見学」が主な活動です。「すべての命がわくわくする食の未来を笑顔で語ろう いっしょにわくわく!」をコンセプトに、すべての世代のお客様の健やかなくらしに貢献していきます。

いっしょにわくわく!のロゴ

食育授業(カルビー・スナックスクール/朝ハロしよ!教室/SDGs学習プログラム)

<おやつの楽しい食べ方>をテーマにした「カルビー・スナックスクール」(2003年開始)、<自分らしい朝を作ろう>をテーマにした「朝ハロしよ!教室」(2020年開始)を実施しています。2023年4月からはシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの修学旅行生向け「SDGs学習プログラム」に参画し、次世代を担う子どもたちと学び合う機会を設けています。

写真:朝ハロしよ!教室
朝ハロしよ!教室

工場見学

ステークホルダーの皆さまとの大切なコミュニケーションの場として、北海道工場・清原工場・広島工場で工場見学を行っています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、工場見学をオンラインで実施していましたが、2023年5月から来場による工場見学を再開しました。オンライン工場見学と合わせて、商品づくりの現場を紹介しています。

写真:

お菓子コンテスト

ものづくりの楽しさを子どもたちに知ってほしいという思いから、お菓子のアイデアを募集する「お菓子コンテスト」を2011年より実施しています。第12回目(2023年3月期)のテーマは「苦手な食べ物が好きになるお菓子」。818作品の中から選ばれた上位2作品がR&D開発担当者によって再現され、表彰式と試食会を行いました。

写真:お菓子コンテスト受賞作品

写真:お菓子コンテスト受賞作品
お菓子コンテスト受賞作品

5つのマテリアリティ

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