トップメッセージ

新たな「食の未来」を創造し、持続可能な社会を実現する

新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい、広く人々の価値観やライフスタイルに多大な影響を与えました。そのなかで、持続可能性が強く意識される社会への大きな変化を感じています。

カルビーグループの事業は、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」との企業理念を掲げ、原料や素材を活かした価値の創造と、需要の創出、そしてその供給で成り立っています。今日、この循環の持続可能性を高める上でも、気候変動や資源枯渇といった環境問題への対処や、サプライチェーン上の労働負荷や人権などの社会課題への対応が求められています。カルビーグループは、生産者・取引先・地域社会・コミュニティなどのステークホルダーと協働しつつ、これらの課題を解決し、事業の継続と成長の両立を図っています。具体的な取り組みとしては、温室効果ガス総排出量の削減や、RSPO認証パーム油の使用、環境に配慮した包材への切り替え等を今後も進めていきます。

カルビーグループは、2030年に向けた長期ビジョン「Next Calbee 掘りだそう、自然の力。食の未来をつくりだす。」を打ち出し、国内事業はもとより、海外事業と新たな食領域での成長を目指しています。私たちは、食を通じてライフラインをつなぎ、持続可能な社会に貢献する企業として、さらなる変革と挑戦を続けてまいります。

2021年9月
カルビー株式会社
代表取締役社長兼CEO
伊藤秀二