持続可能なサプライチェーンの共創
カルビーグループは、原料の調達から生産、物流、販売までのサプライチェーンを通して、お客様に商品を届けています。しかしながら、原料調達においては気候変動、自然災害、人権問題や国際情勢の変化など、物流においては、担い手不足や労働環境への懸念の高まりなど、サプライチェーンを脅かすさまざまなリスクが存在します。カルビーグループは、サプライヤーアセスメントを実施しリスクの把握を行い、原料調達、物流、流通を担うステークホルダーと共創しながらリスクに適切に対応し、サプライチェーンの生産性の向上に貢献することで、安定的な原料調達と物流の確保を目指します。
重点テーマ
環境と人権を尊重した責任ある調達
カルビーグループはサプライヤーとのエンゲージメントを強化し、環境や人権などの社会課題のリスクや機会に取り組んでいきます。
環境と人権を尊重した責任ある調達についての主な取り組みは以下に紹介しています。
環境と人にやさしい物流
物流における労働者の就労環境やドライバーをはじめとした深刻な人手不足など、さまざまな課題への対応が求められています。カルビーグループは環境と人にやさしい物流の実現に向けた取り組みを行っています。
環境と人にやさしい物流についての主な取り組みは以下に紹介しています。
「人権の尊重」への取り組み
カルビーグループはグローバルな原料調達や物流における人権問題に対応するため、サプライヤーとのエンゲージメントを強化しています。
2024年3月に全てのバリューチェーンを対象とした「カルビーグループ人権方針」を制定しました。また国連グローバル・コンパクトに署名し参加しています。
人権の尊重についての主な取り組みは以下に紹介しています。