地球環境への配慮

カルビーグループの事業活動は地球が育んだ自然資本によって支えられています。豊かな自然環境の維持と温暖化による気候変動対策として、カーボンニュートラルの実現・プラスチックによる環境負荷の低減・循環型社会の推進に取り組みます。加えて、森林および海・河川などの自然資本の保全や地域コミュニティへの貢献を進めます。
カルビーグループは、原料調達、物流、流通を担うステークホルダーと協働しながら、持続可能な地球環境の実現を目指します。

  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

重点テーマ

カーボンニュートラルの達成

2030年までに温室効果ガス総排出量30%削減(2019年3月期比)を掲げ、取り組んでいます。

目標(KPI)と実績

温室効果ガス総排出量
  • 目標

    2031年3月期

    30%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2023年3月期

    2.8%増加

    Scope1: 6.6%削減
    Scope2:61.1%削減
    Scope3:14.7%増加
    (2019年3月期比)

注)2022年度に算定方法を変更しております。

カーボンニュートラルの達成についての主な取り組みは以下に紹介しています。

プラスチックによる環境負荷の低減

使用するプラスチック量を可能な限り削減し、環境配慮型素材への転換を推進しています。

目標(KPI)と実績

プラスチック代替・削減
  • 目標

    2031年3月期

    環境配慮型素材
    50%使用

    2051年3月期

    環境配慮型素材
    100%使用

  • 実績

    2023年3月期

    40.39t
    代替・削減

    (2023年3月期目標40t削減)

プラスチックによる環境負荷の低減についての主な取り組みは以下に紹介しています。

循環型社会の推進

環境負荷の低減に取り組み、循環型社会の実現を目指しています。

目標(KPI)と実績

製品フードロス
  • 目標

    2024年3月期

    20%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2023年3月期

    75%増加

    (2019年3月期比)

    ※原材料品質不良のため

水の総使用量

  • 目標

    2031年3月期

    10%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2023年3月期

    3.9%増加

    (2019年3月期比)

    ※生産量増加のため

廃棄物排出量

  • 目標

    2031年3月期

    10%削減

    (2019年3月期比)

  • 実績

    2023年3月期

    1.9%増加

    (2019年3月期比)

    ※原材料品質不良ならびに生産量増加のため

循環型社会の推進についての主な取り組みは以下に紹介しています。

2023年3月期の事業活動と環境負荷の全体像 集計対象組織:国内カルビーグループ会社

画像:2023年3月期の事業活動と環境負荷の全体像 集計対象組織:国内カルビーグループ会社

自然資本の保全

TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)フレームワークに基づく開示を進めていきます。

自然資本の保全については以下に紹介しています。

地域コミュニティへの貢献

環境や地域に配慮した活動の拡大

活動の実績

  • カルビーグループ社会貢献活動参加人数

    2023年3月期

    延べ5,205

  • サステナ経営検定合格者数

    累計

    1級

    1

    2級

    19

    3級

    106

    ※2023年3月期

地域コミュニティへの貢献についての主な取り組みは以下に紹介しています。

5つのマテリアリティ

ページ上部へ

ページ上部