2016年11月4日
カルビーフルグラ「減塩啓発」キャンペーン開始
カルビー「フルグラ」とワンコイン健診の「ケアプロ」が東北の減塩啓発イベント
カルビー株式会社は、セルフ健康チェック事業を展開するケアプロ株式会社(本社:東京中野区、代表取締役川添 高志)と協働で、従来とは異なる視点の“減塩啓発”活動「減らしおキャンペーン」を宮城県、岩手県、山形県で実施します。宮城県では11月24日と25日に「イオンモール名取」で、岩手県では11月28日と29日に「イオンモール盛岡」で、山形県では12月5日と6日に「イオンモール山形南」で「減らしおキャンペーン」イベントを開催し、減塩意識を高める塩分チェックや看護師による食生活指導などを実施します。また、東北地方のイベントに先駆け、「朝食で減塩に取り組む方法」を紹介するTVCMをBS放送にて放映します。
減塩意識を高め、よく噛んで減塩に取り組もう!!
イベントでは「塩味チェック」「血管年齢」「血圧」の3つの測定による減塩意識の向上や、看護師による「よく噛んで食べる減塩食生活法」、「朝、昼、晩の3食の塩分摂取の配分」のアドバイスも実践します。
味覚障害に詳しい東北大学大学院 笹野高嗣教授は、「濃い味を好む人の中には、味覚障害の方が多くいますが、ご自身は味覚障害に気づいていない場合が多くみられます。この味覚障害の原因のひとつに唾液分泌量の低下(ドライマウス)があります。唾液分泌量の低下は、服用薬剤による副作用、全身の病気、ストレスなどによって起こります。よく噛んで味わって食べることで、唾液分泌機能を改善し、さらに味覚障害も改善することができます。このような咀嚼を意識した食生活によって、塩分摂取過多の問題も解決できる可能性が十分にあります」とコメントしています。
宮城県・岩手県・山形県の塩分摂取状況
成人の一日分の食塩摂取量の目安は、男性8g未満、女性7g未満です※1。しかし、イベントを実施する3県では食塩摂取量が目安よりも多く※2、それによる健康課題も問題となっています。
3県では、それぞれ独自の摂取目標を定めたスローガンを掲げたり、地域の団体と協働で減塩活動に取り組んでいます。
また、各地域のイベントでは地域のスローガンをイベントを通じて発信します。
※1日本人の食事摂取基準(2015年版)
※2厚生労働省国民栄養調査:都道府県別食塩摂取量(2012年版)
【カルビーフルグラ 「減らしおキャンペーン」イベント 実施概要】
イベント名 | 「減らしお」キャンペーン | 主催 | カルビー株式会社 | 後援 | 公益社団法人 宮城県栄養士会 他 |
協力 | ケアプロ株式会社、東北大学大学院 笹野 高嗣教授 | ||||
宮城県 イベント概要 |
日時:2016年11月24日(木)25日(金)10時~13時、14時30分~17時30分 会場:イオンモール名取1Fウエストウイング(宮城県名取市杜せきのした5丁目3番地の1) | ||||
岩手県 イベント概要 |
日時:2016年11月28日(月)29日(火)10時~13時、14時30分~17時30分 会場:イオンモール盛岡1Fイベントスペース(岩手県盛岡市前潟4-7-1) | ||||
山形県 イベント概要 |
日時:2016年12月5日(月)6日(火)10時~13時、14時30分~17時30分 会場:イオンモール山形南1Fウエストウイング(山形県山形市若宮3-7-8) | ||||
内容 | 塩味チェック検査、血圧測定、血管年齢測定、噛むことと味覚の関係を知るセミナー ※参加無料 ※1日先着100名まで、定員になり次第終了させていただきます。 | ||||
一般からの 問い合わせ先 |
カルビー株式会社 お客様相談室 フリーダイヤル 0120-55-8570 |
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