2020年4月13日

カルビーとロッテでお菓子本来の楽しさを追究し、お菓子の未来を創造!
2社の強みを生かした共同開発商品を次々に生み出す拠点
『おかしな研究所』
2020年4月13日(月)に設立

  • おかしな研究所

 カルビー株式会社と株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:牛膓 栄一、以下、ロッテ)は、お菓子本来の楽しさを追究し、お菓子の未来を創造するために、2020年4月13日(月)に共同で『おかしな研究所』を設立しました。活動の第一弾として「胸キュン」を共通テーマとした5品を発売し、今後は2社の強みを生かした商品を次々に展開していく予定です。

 昨今、健康に関心が集まり、機能性の側面を持ったお菓子に注目が集まっております。こうした中、日本のお菓子業界をけん引する2社で協力し、純粋にお菓子が持つ本来の価値、おいしさと楽しさに改めてフォーカスして、お客様に新しい夢が詰まった商品・企画をお届けしたいと考えました。それを実現するために、お菓子の未来を本気で考え、世の中をワクワク・ドキドキさせる拠点『おかしな研究所』を発足する運びとなりました。

 今後は、両社ブランドを核とした共同商品開発や共通テーマ・コンセプトによる商品及び売場開発などを行い、中長期的に「お菓子の未来」を創造していきます。さらに、新たなカテゴリーを創出する共同開発商品を世の中に出せるよう研究を進め、既存のお菓子に留まらないワクワク・ドキドキを演出してまいります。

※「おかしな研究所」の公式HP:https://okashina-kenkyu.jp

- 研究所設立の経緯 -

 カルビーとロッテというお菓子カテゴリー内でも得意な領域が異なる2社の若手社員がワークショップを重ねているうちに、お互いに大きく刺激を受け、今までのお菓子にとらわれない、新しい価値を創造するような商品を作りたいという思いを抱くにいたりました。
 そして2019年春、「お菓子本来の楽しさ」を2社で伝えるため、研究所を設立しようとプロジェクトがスタートしました。打合せを重ね、この度、第1弾企画として、“新しい出会い”や“始まり”が多い4月に、食べると心がワクワク・ドキドキ・・・。そんな心ときめく「胸キュン」をテーマにした商品を発売することになりました。

【左】カルビー株式会社 執行役員 マーケティング本部 本部長 松本 知之
【右】株式会社ロッテ 執行役員 ロッテノベーション本部 本部長 平井 秀治


●研究所設立のきっかけ
両社がセミナーで顔を合わせた際、日本のお菓子業界をけん引する2社が手を組み何かできたら面白いのではないかと話が盛り上がり、共同のワークショップ実施などで時間を重ね合わせてきました。
またロッテの平井はポテトチップスが、カルビーの松本はチョコパイが大好きだったということも両社の関係を急速に近づける要因でした。

●研究所設立の目標
お菓子の中でもガム、チョコレート、キャンディ、ビスケット、アイス事業を持つロッテとスナック、シリアルカテゴリーで高いシェアを持つカルビーが手を結び、両社が持つ技術や知見を掛け合わせることによって、今までなかった新しい市場を創造していくことを目標にしています。

●お客様に伝えていきたいこと
両社が生み出していく商品で、大人の方々であれば、昔、純粋に体感したであろうお菓子の楽しさを、お子様であれば今までに体感したことないお菓子の感動を、この『おかしな研究所』から生み出される商品や企画を通してお届けできたらと思っております。

●今後のビジョン
両社ブランドを核とした「共同商品開発」、共通テーマ・コンセプトによる「商品及び売場開発」、「共同催事提案」を行い、2社が中心となって、中長期的に「お菓子の未来」を創造していこうと思います。
また新たなカテゴリーを創出する共同開発商品を世の中に出せるよう研究を進め、既存のお菓子に留まらないワクワク・ドキドキを演出していきたいと考えております。


新WEB動画「おかしな探検隊」を配信!藤岡弘、さんが発見したおかしなお菓子とは!?

今回の新WEB動画では、藤岡弘、さんが『おかしな研究所』の所長として登場。巨大お菓子が生息する「おかしな森」が実在することを知り、研究員と相棒「カルロッテ」とともに探検に出かけるストーリーをTwitter公式アカウントにて公開。森の中で巨大なお菓子を見つけた際の表情や、探検中に藤岡さんが研究員に話す「サバイバル知識」、藤岡さんの長女愛さんとの共演シーンにも注目です。
また、同公式アカウントにてお菓子が当たるプレゼントキャンペーンも実施しますのでご期待ください!

Twitter公式アカウント(@okashina_kenkyu)

  • おかしな探検隊


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