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2022年10月26日

~中四国初!海洋プラごみ削減に向けた新プロジェクト始動!~
IoT技術を活用した「スマートごみ箱“SmaGO”」運用開始!
~令和4年10月25日(火)より県内4地点、計12台設置~

 カルビー株式会社、広島県(知事:湯﨑 英彦、以下「県」)と株式会社フォーステック(代表取締役社長:竹村 陽平、以下「フォーステック」)は、海洋プラスチックごみ削減に向けた新たなプロジェクト(以下、本プロジェクト)として、中四国初となるIoT技術を活用したスマートごみ箱“SmaGO(スマゴ)”を、県内4地点・計12台を設置し、昨日、10月25日(火)から運用を開始いたしました。

 本プロジェクトは、上記3者と県が昨年6月に設立した海洋プラスチックごみ対策に係る官民連携プラットフォーム「GSHIP(ジーシップ)」の参画会員である広島市(市長:松井 一實)、尾道市(市長:平谷 祐宏)、広島電鉄株式会社(代表取締役社長:椋田 昌夫、以下「広島電鉄」)及び株式会社KDDI総合研究所(代表取締役所長:中村 元、以下「KDDI総合研究所」)との連携・協働により実施するものです。

 なお、県とカルビーにおいては、本年5月に包括連携協定を締結し、環境対策等の地域の課題解決に向けた取組について、連携を進めています。カルビーの「創業の地において、地域の皆さまと共に海洋プラスチックごみ削減に取り組みたい」という想いから、本プロジェクトが実現しました。

 また、県は、フォーステック及びKDDI総合研究所と連携して、周辺の散乱状況やごみ回収業務の効率化について、分析・検証を行います。

 引き続き、GSHIPの枠組みを最大限活用しながら、幅広い関係主体が連携・協働し、海洋プラスチックごみに係る課題解決に向けた取組を検討、実施してまいります。

※GSHIPについて:正式名称は、「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」。瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年までに「ゼロ」にすることを目指して、広島県が官民連携組織体として2021年6月に設立したプラットフォーム。

■SmaGOの運用開始にあたり、KOI PLACE(コイプレ)にて、設置セレモニーを開催しました。


  • 設置セレモニー
  • デモンストレーション

- SmaGOの概要 -

 IoT技術を活用したスマートごみ箱で、通信機能を通じて、ごみの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるとともに、ごみ箱が満杯になると自動的に圧縮され約5~6倍の容量を収容することが可能です。
 これにより、ごみの収集作業を効率化でき、ポイ捨て対策及び海洋プラスチックごみの流出防止対策への効果が期待されます。

【SmaGOの特徴】
・ソーラーによるクリーンエネルギーでの発電
・赤外線センサーでごみ量をリアルタイムに感知
・溜まったごみを自動で約5倍に圧縮し、約600Lのごみを収容
・クラウド通信機能でごみの量を遠隔監視、ごみ回収業務を効率化
・本体を屋外広告メディアとして利用することで、広告収入により管理者の負担コストの最小限化


- 本プロジェクトにおける各主体の役割 -

●広島県
・本プロジェクトに係る総合調整

●カルビー
・本プロジェクトへの総合的な支援
・ラッピングのデザイン

●フォーステック
・SmaGOの設置、運用管理、分析、効果検証

●広島市・尾道市・広島電鉄株式会社
・設置場所に係る協力

●KDDI総合研究所
・独自シミュレータを用いた分析、効果検証

- SmaGO設置場所・台数 -

■広島市
・福屋八丁堀本店付近 2か所計4台
・広島電鉄KOIPLACE内 2か所計4台

■尾道市
・因島アメニティ公園内 1か所2台(しまなみビーチ周辺)
・瀬戸田港 1か所2台

- SmaGO:カルビー「かっぱえびせん匠海」デザイン(広島市ver.) -

- SmaGO設置に係る分析、効果検証の概要 -

以下の項目について、効果検証を実施する予定としています。

・通信機能を活用し、SmaGOにごみが溜まる時期及び時間帯の傾向を分析
・KDDI総合研究所が開発したシミュレータを用いてごみの回収量データに基づく輸送シミュレーションを行い、ポイ捨て削減とごみ回収業務効率化の両方に資する適切な回収頻度やSmaGOの設置位置、台数を導出し、実際の散乱状況と比較検証
・検証開始前後で定点撮影を行い、周辺の散乱状況を比較
⇒実施結果について、取りまとめた上で、結果を踏まえた課題や解決策等を整理し、今後の展開・普及の基礎資料とします。


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