2020年3月4日

2工場含む関東地区5事業所の電力を温室効果ガス排出ゼロへ
~「カーボンオフセット電力」への全量切り替え~

 カルビーグループは、このたび温室効果ガス削減の取組みの一環として、関東地区5事業所(下記【対象事業所】参照)で使用する電力をJ-クレジット活用によるカーボンオフセット電力へ切り替えました。
 このカーボンオフセット電力は、再生可能エネルギー発電由来のJ-クレジットによりCO2をオフセットした電力で、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:比護隆、株式会社シナジアパワー取次店)との電力契約に基づき提供されるものです。この仕組みにより、各事業所の電力使用における温室効果ガスの排出が相殺されることになります。
※J-クレジット:省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの活用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を、クレジットとして国が認証する制度です。(経済産業省HP)

- 背景 -

 近年、世界規模で記録的な猛暑、豪雨、干ばつなどが頻発し、日本国内でも2019年9月に千葉県を中心に被害を与えた台風15号、同年10月に各地で洪水の被害を与えた台風19号が発生するなど、気候変動による自然災害の脅威は深刻化しています。こうした背景の下、2020年1月には地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」がスタートするなど、気候変動の要因の1つといわれる温室効果ガスの削減に関する世界全体の意識が高まっています。
 カルビーグループでは、2019年5月に策定した中期経営計画の非財務指標として、2030年までに温室効果ガス総排出量30%削減(2019年3月期比)を掲げています。これまで、バイオマスボイラー(化石燃料の代わりに再生可能エネルギーである木質チップを燃料として使用するボイラー)の導入、環境性に優れた液化天然ガスへの転換、エコドライブの推進や共同配送の拡大などの取組みを通じて温室効果ガス削減を図ってきましたが、このたびの電力切り替えによってその動きを加速させていきます。今後もカルビーグループは、温室効果ガス削減をはじめとする社会への貢献を果たしつつ、持続的な成長を目指してまいります。

- カルビー株式会社について -

 カルビーグループは、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」、を企業理念としています。企業活動を通してこの理念を実践し、社会へ貢献することがグループの使命です。
 そして、2019年4月、「長期ビジョン(2030ビジョン)」と長期ビジョンの実現に向けた「次世代に続く成長への変革と挑戦」を基本方針とした「中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)」を策定しました。この基本方針の下、当社グループの持続的成長と持続可能な社会の実現を目指し、地球、地域、社会、経済など企業を取り巻く中長期視点での環境の変化と課題を捉え、社会(ステークホルダー)との共創により新たな価値を創造する「サステナブル経営」の実践により、当社グループの企業価値の向上へとつなげていきます。
https://www.calbee.co.jp/ir/management/vision/

[対象事業所]

事業所名 所在地 主要事業
カルビー(株)下妻工場 茨城県下妻市 食品製造販売
ジャパンフリトレー(株)古河工場 茨城県古河市 食品製造販売
カルビーポテト(株)宇都宮事業所 栃木県宇都宮市 原材料調達
カルビーロジスティクス(株)宇都宮センター 栃木県宇都宮市 物流業務
カルビーロジスティクス(株)埼玉センター 埼玉県東松山市 物流業務

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