2030ビジョン・中期経営計画

2030ビジョン

2030目指す姿

海外市場と新たな食領域を、
成長の軸として確立する

2030目標

  • ●海外売上高比率

    40%超

  • ●新規食領域売上高比率

    20%超

中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)

基本方針

次世代へ続く成長への変革と挑戦

事業環境の変化に対応した基盤作りを通して変革と挑戦による持続的成長を実現する

中期経営計画(2024年3月期)経営目標

財務指標

カルビーグループ

連結売上高  3,100億円

連結営業利益 400億円 (営業利益率)13

国内事業

国内営業利益率 15

海外事業

海外売上高 800億円

(海外売上高比率) 25

効率性

ROE
12%

2022年3月期から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用していますが、上記表記においては当該基準適用の影響を除外した金額で記載しております。

非財務指標

製品食塩相当量※1(2019年3月期比) 20%削減
タンパク質の多い商品※2売上構成比 10%
女性管理職比率 30%超
国産ばれいしょ調達量(年間) 40万トン※3
フードコミュニケーション※4参加者数(累計) 40万人(累計5ヶ年)
製品フードロス(2019年3月期比) 20%削減
温室効果ガス総排出量(2019年3月期比) 30%削減※3
  • ※1 販売した全商品重量に占める販売した全商品の塩分含有量
  • ※2 総エネルギー摂取量に占めるタンパク質の構成比が13%以上のもの
  • ※3 目標達成年度は2030年
  • ※4 カルビー・スナックスクール、工場見学等の食育活動

(注)製品フードロス削減および国内ばれいしょ調達量目標は(株)ポテトかいつかを除くカルビー国内グループを対象、温室効果ガス削減目標はカルビー(株)およびカルビーポテト(株)帯広工場を対象、その他指標はカルビー(株)を対象

中期経営計画の重点課題

注力すべき6つの重点課題を定めており、3つの事業戦略(①~③)とそれを支える3つの基盤(④~⑥)で成り立っています。

1国内コア事業
新たな価値の創出と高収益の実現

多様なニーズを捉えた新たな価値を創出し、新たなお客様へ提供をしていきます。また、需要の変化への柔軟な対応や人の働きやすさの実現に向けて、次世代型事業基盤の構築を進め、さらなる収益性の向上を目指します。

  • スナック事業の革新
    スナック事業の革新新しい価値提案製品の展開と顧客接点の拡充、お菓子に留まらない軽食としての提案
  • シリアル事業の拡大
    機能性を付加した新たな商品ブランドの確立とフルグラブランドの強化、顧客ニーズに対応した喫食機会の拡大
  • 事業基盤の強化
    サプライチェーンマネジメント連携の強化、デジタルトランスフォーメーション推進による生産性向上、流通取引先との戦略的パートナーシップの推進
2海外事業
重点4地域での収益基盤確立
市場規模、市場成長性からポテンシャルの高い地域を重点4地域(北米・中華圏・英国・インドネシア)と定め、当社独自の素材加工技術を用いた高品質を強みとして、各国でカルビーブランドの浸透を図ります。また、市場特性に合わせたマーケティング戦略、サプライチェーンマネジメントの進化によって事業拡大を進めます。
3新規事業
新たな食領域での事業確立

今後、国内市場の成長余地が限られる中、スナックフード、シリアル以外の新たな食領域に挑戦します。

  • ●ばれいしょ事業で培った技術を活用し、新たな収益獲得モデルを構築
  • ●ばれいしょ、甘しょ等の素材起点での新事業の確立、新たな素材加工技術の確立
  • ●未来顧客の期待に応える新たな食領域への挑戦
4経営基盤
グローバル経営と持続的成長を支える
基盤への変革

国内コア事業の変革の実行、ならびに海外事業と新規事業の拡大と加速化に向けて、人財育成、研究開発機能の強化に取り組みます。

  • ●グローバル対応力強化へ向けた人財育成と仕組み構築
  • ●持続的成長を支える研究開発機能の強化
5社会共創
持続可能社会の実現

持続可能な開発目標(SDGs)に沿った社会の実現と事業成長の両立に向け、サプライチェーン・取引先、地球環境、地域・コミュニティに対して、様々な取り組みを実行します。

  • ●生産者とのパートナーシップのさらなる強化
  • ●サプライチェーンにおける持続可能性の向上
  • ●「健やかな」くらしのために顧客との継続的関係の深化・進化
  • ●食、健康、環境への貢献を軸とした社会貢献活動の推進
6ペプシコとの連携
国内、海外でペプシコとの連携強化

両社のもつ事業基盤や資源を活用し、国内ではフリトレーブランドの販売強化、海外ではカルビーブランドをペプシコの販売網で展開することを模索します。さらには、持続可能な社会への取り組みに向けた情報共有と技術連携を図ります。

5ヶ年キャシュアロケーション方針

・設備投資に加え、新規事業や中⾧期的な視点に向けた成⾧投資へ資源投下
・資本効率の向上を図るため、積極的かつ継続的な株主還元を実施


(2020年3月期~2024年3月期の5カ年)

営業CF
約1,500億円程度

手元資金等

設備投資
600億円程度

  • ■国内コア事業の持続的成長・生産性向上、
    海外生産体制強化に向けた投資

成長投資
800億円程度

  • ■新規事業、M&Aなど成長基盤の獲得への投資
  • ■中長期的成長に向けた無形資産投資
    (R&D、人材、DX推進等)

株主還元
500億円程度

  • ■総還元性向50%以上、DOE4%を目標に
    安定的な増配・機動的な自己株式取得を実施